朝のスパゲティーに明洞のり巻き

日曜ながらいろいろ用事があって朝から忙しない。
そんなときには冷たいパスタ。
冷たい麺料理にはいろいろあるけれど、ボクにとって冷たいパスタは手間がかからずちゃちゃっとできる便利な料理。
冷やし中華が材料揃えから下ごしらえまで、際立って手間のかかる料理だから、のんびりとしたときスペシャル…、って感じになっちゃう。
それで今日は冷たいパスタ。

麺を茹でます。
3分茹でればいい生パスタ。
それを倍の6分茹でる。
塩をたっぷりくわえてクツクツ。茹でてる間に具材やソースの準備ができる。
用意するのは小さなトマト。半分に切りボウルに入れたらそこに塩辛。
甘み控えめで余分な風味を加えていないイカの塩辛を用意して、オリーブオイルを注いでフレッシュバジルをちぎる。
そのうちパスタが茹で上がり、冷たい水で冷やしてボウルに入れてグイグイ手で握る。手のひらの中でトマトが潰れてボウルの中がみずみずしくなる。ひたすら揉んでくうちにボウルの中が乳化しとろみができて味がパスタに行き渡る。お皿にうつして出来上がり。
都合8分ほどでおいしい冷たいパスタが完成。オリーブオイルの香りとコク。トマトの甘みと酸味に風味。イカの塩辛がアンチョビっぽい海の香りとうま味を醸しバジルの明るい香りがすべてがひきしまる。間違いのない、オキニイリ。

歌舞伎町をぶらりぶらりを北に向かうと、街の中に簡体字の看板が目立つようになる。
中国系の人たちが経営している飲食店が増えたなぁ…、と思うまもなく、それがハングル文字に置き換わる。
もう目の前は職安通り。リトルソウルの入り口につく。
静かだった歌舞伎町の空気が一転、平日というのに活気があって人出も多い。
ひさしぶりに「明洞のり巻き」。キンパがおいしいオキニイリ。
前からキンパをテイクアウトで買っていく人が多かった。コロナの今、その数が一気に増えたようでひっきりなしに人が来てはキンパを買って帰ってく。
キンパ以外にもメニューは豊富でビビンパやスンドゥブチゲは観光地価格。けれどキンパにおでん、ラーメンは500円という手頃な価格で、ボクはいつもキンパにおでん。1000円税込み1100円。

ここのキンパはボクが一番好きなキンパ。
ニンジンとほうれん草のナムルにカリカリたくわん。
カニのかまぼこ、魚肉ソーセージに煮たおでん。
卵焼きと具材ひとつひとつがしっかり味が整っていて、しかもご飯の量とのバランスが良い。
キュッと海苔で巻かれてて、ごま油の香りが口の中に広がりハラっとちらかる。
海苔がほどけたキンパはみずみずしくてやさしい味わい。横から見るとひと切れ一切れは薄くて舌の上にのっかる感じは軽るい。日本の巻きずしと違って酢飯ではなく白いご飯で作っているから、味わい、風味も軽くて具材の持ち味を心置きなくたのしめる。

お供のおでん。韓国でおでんといえば魚の練り物のことをいい、その練り物を牛骨スープで炊いたスープ料理が韓国おでん。具材を食べるだけじゃなくスープを味わう。冬のソウルの街角におでん屋台がたくさんたってて、そこでもスープをカップに注いでくれて飲む。冷えた体があったまり、あぁ、今ソウルにいるんだなぁ…、ってしみじみ感じるオキニイリ。
四角いのやら丸いのやら、棒状にちくわみたいに穴の開いたのと形はさまざま。ただどれも食べてもほぼ同じ味(笑)。ゆで卵とネギにニンジン、タマネギが一緒にたかれて胡椒の風味もキリッとおいしい。ほどほくお腹が満ちました。

 

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