ガストの朝のスクランブルエッグが縮んじゃった(T_T)
ひさしぶりにガストの朝。
ガストはドリンクバーをお供に打ち合わせだとか友人とのおしゃべりをするためにはたまに来ていた。
気兼ねがなくて便利が店で、けれど食事をすることはまれ。以前は朝ごはんによく来てたけどちょっとご無沙汰。
セブンイレブンの2階にあって階段上がりきったところにお店のスタッフ。お好きなところにお座りくださいって言われて4人がけのテーブルにつく。
スクランブルエッグとハムとベーコンの朝食セット。
パンの代わりにご飯の小さいサイズを選んでたのむ。ドリンクバーがもれなくついて、まずはトロピカルアイスティー。テーブルの上には醤油の瓶。自由に使える調味料がかつては塩やタバスコ、胡椒が用意されていたのに今は胡椒がかろうじてある。ちょっとさみしくなっちゃった。
それにしてもお店に人の気配がないのにちょっとびっくり。お客さまは10人近くいるんだけれどホール側にはスタッフがいなくて、まるで無人レストラン。働き者の配膳ロボくんがひとりでひたすら働いている。
10分ほどで料理は完成。配膳ロボくんが近づいてきてボクのテーブルの横で止まった。メインのお皿とライス皿を手に取りテーブルに置き、伝票も忘れずとって「完了ボタン」を押してお役御免にしました。
そしてメインのお皿をみた瞬間、あららと思わず息を飲む。
スクランブルエッグの姿が以前までのそれとまるで違ったものだったから…。
見慣れたそれはなめらかでつやつやしていた。それに比べて乾いてボソッとしているように見えた。そしてなにより量が少ない。ほぼ半分って感じでお皿は余白だらけでさみしいったらありゃしない。ステルス値上げというあれですネ。
まぁ、しょうがない。
それに小ライスにしたからこの程度のスクランブルエッグでもいいのかなぁ…、と思うことにした。
ノードレッシングでお願いをしたサラダを食べて、そこにご飯を移す。
ハムとソーセージをひたすら細かく刻んでご飯に醤油をかける。
ナイフでご飯を切るようにしながらフォークでお皿の上のすべてを混ぜて炒飯風に仕上げてく。
やっぱりスクランブルエッグが少なくてご飯の間にまんべんなく具材が入らずまだらな感じになっちゃうのネ…、以前まではスクランブルエッグのみずみずしさでご飯もつやつやしていたのに、今日は乾いた感じ。胡椒をたっぷりふりかける。
味がやっぱりちょっと足りない。スクランブルエッグで味がしっかりついてたんだなぁ…、卵自体の持ち味に油や塩がご飯にまざることで料理になっていた。ならば醤油を多めにすればいいかというと、それじゃ醤油を食べることになる。しょうがないからケチャップをしぼって混ぜてケチャップライスのようにしてやっと全部食べ終える。
調味料が多彩に揃う生活はたしかにたのしい。けれど調味料にたよる食事はどこか貧しい。そんな朝。
食べ終わってもお皿を片付けてくれることもなく、中間バッシングって言葉はここではすでに死語。ペイペイ使ってテーブルチェック。厨房が自動化されたら本当に無人レストランになっちゃうなぁ…、って思ってお店をあとにする。
今日、何年かぶりにコストコのチーズピザスライスを買ってみました。ところがカバーを開けてみてがっかり。あの多すぎるほど分厚かったチーズがほとんど消えて、チーズ色ではなくてピザソース色。値段は昔通りのUS$1.99でしたが、こうやって経費節減をしてるのかなと、ちょっと寂しくなりました。何もここで儲けなくても十分利潤は上がっているはずなのに。。。今日のスライスがたまたまそうだっただけと思いたいです。ですがそちらの卵は間違いなく縮んでますね。2個分を一個にしたのでしょうか。卵一個のスクランブルエッグって、かなり寂しいですよね。
to22byさん
おそらくフレッシュの卵でなく液卵を使っているんだと思うんです。だからレードル二杯分が一杯分になっちゃったって感じでしょうか。
量が少なくなってもお腹は十分満ちるのですが、見た目が貧しいのってさみしいですよね。
それにしてもコストコまでもが…。
なんでそこまでして利益を出さなくちゃいけないんだろうって思うことにいろんなところで出会うようになりましたネ。