TIME & FOODでグスマンイーゴメス

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品川のアトレが変わった。伊勢丹のクイーンズ伊勢丹が入っていたフロアが先日、フルリニューアルして再開業。「TIME & FOOD」という食の複合施設に変わった。生鮮食品のクイーンズ伊勢丹。サードウェイブコーヒーのブルーボトルコーヒー。食関連の本と雑貨の売り場にフードコートが壁で仕切られずシームレスにつながる空間。
いいなぁ…、ココ。ココが新宿三丁目じゃなく品川だっていうのが妬ましくなるほどステキな空間。新宿にかつてあったあの「クイーンズシェフ」。長らくエステサロンが入る施設になっていたけど、インバウンド向けの免税施設になるんだという。
そんな馬鹿げたものを作らず、これをそのまま作ってくれれば日本のボクらの生活が豊かになるのに…、って思ったりする。

gg1gg2オーガニック系のジューススタンドやオサレな寿司デリ。
スイーツショップなどにならんで、「グズマンイーゴメス」の看板発見。
オーストラリアで人気のメキシコ料理のファストフード。
原宿のラフォーレの中に日本上陸一号店を一年ほど前に鳴り物入りで出店。

商品のクオリティはおそらく現在の日本で随一。
なのになかなか人気が出ない。
ちょっと高めの値段だから、無理なのかなぁ…、と思って心配してたのだけれどこの店。
かなりの人気でランチ時がちょっと過ぎたという時間帯で、ほぼ満席。施設全体が出来たばかりで、新しもの好きの人たちが集まっているというコトもあるのでしょうけど、それにしてもなかなかニギヤカ。駅上というロケーションがよかったのか、それともこの移設作りがよかったのか、やっぱり飲食店においてムードや環境って大切なんだってしみじみ思う。

gg-tacosgg-herbタコスを食べます。
2個か3個かがまず選べ、次にハードかソフトを選ぶ。
それから挟む具材のメイン。
鶏肉、豚肉、牛肉やグリルドフィッシュと8種類ほどの中から選んで自分好みにしたててく。

ハードタコスを2個にして、一種類はビーフステーキ。
しかもそのスパイシー味っていうのがあってそれを選んだ。
もう一種類はグリルドフィッシュ。
魚料理をタコスにするというアイディアが面白くってそれでたのんだ。ワカモレを追加し、フローズンレモネードをお供に注文します。
5分ほど待ちましたか。
手渡されたレシートの番号を呼ばれて取りに行くと、紙を固めて作ったパッケージ。意識の高い玉子が入って売られているような器にシール。たのんだ料理の名前が貼られてトレーに置かれる。
ちょっとした工業製品をみているみたいで、ちょっとたのしい。ワカモレはプラスティックのカップにギッシリ。蓋をあけるとタコス2つが顔をだす。
スライスオニオンにトマトにレタス。野菜たっぷりでタコスのシェルからはみ出すほど。
カウンターにコリアンダーやハラペニョが置かれてて、自由にとれる。どちらもどっさりのっけて食べる。

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ザクッと歯切れて砕けるトルティア。小麦粉の焦げた香りと自然な甘み。バリバリ奥歯で壊れる感じがとても軽快。香りもおいしい。
グリルドフィッシュが熱々で、しかもジューシー。むっちりとした食感にさっぱりとした旨みに焼けた魚の香り。タイムにオレガノ。ブラックペパーの香りが魚の香りをキリッとひきしめる。
サイコロ大に切り分けたビーフステーキもなかなかジューシー。噛みごたえがありしかもゴロゴロ、タップリ入って転がりだして来ちゃうほど。ワカモレのっけてライム搾ってバリバリ食べると口の中が野菜で満たされ、みずみずしくなる。こぼれだした中の具材がちょっとしたサラダくらいは残るほど。フォークで全部食べてお腹を軽く満たした。オキニイリです。オゴチソウ。

 

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applewatchところでApple Watch。
新しくなりました。
シリーズ2がリリースされた直後は別に買い換えなくてもいいやと思ってた。
形が変わったわけじゃなく。
防水モデルになったくらいじゃ買い換える言い訳にはならないよなぁ…、って思っていたのだけれど、友人が買い替えたのをちょっと触って、そのキビキビとした反応速度にちょっとビックリ。
今回、新たに加わったホワイトセラミックモデルをショールームで触ったときに、ビビッときました。
まるでヘレン・ケラーが「Water」と生まれてはじめて叫んだときに、雷に打たれたようにビビっと来た(by 姫川亜弓@ガラスの仮面)のようにビビッと(笑)。
一足早いクリスマスプレゼントを自分に贈るつもりでかった。
その艶っぽさ。そのシットリとした手触りにウットリしてます。オキニイリ。

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