The Fifth Wave

映画を觀ます。「フィフス・ウェイブ」というアメリカ映画。別の映画を観に来たときに、偶然みた予告編に惹かれてみにきた。

5wave その予告編が下にはった動画でこれがかなりの欲張り。大予算のディザスターモノのようでもあって、けれどかなりの盛り沢山な映画に思えた。

ポスターにはファーストウェイブが「暗黒」とある。
宇宙生物が大きな宇宙船で飛来して、電子パルスを使ってすべての電子機器を止めてしまう。自動車も飛行機も、スマフォも当然電気だから、現代社会は暗黒時代に逆戻り。
このあたりは「宇宙大戦争」的。

セカンドウェイブが「崩壊」というのは、その彼らが一体、何をしでかしたのか世界中が地震に襲われ、津波によって大崩壊。
僅かな人間しか残されないことになってしまう。
そうして彼らは地球を侵略しやすいようにしていく…、というのが設定なのだけど、それでもしぶとく人間は生き残るのです。
ゴキブリパワーのごとき人類を次に襲うのが「感染」で、宇宙人が培養した強力な鳥インフルエンザに人が次々感染し、命を落とす。
それでもしなない人がいる(笑)。

宇宙人。地球を文字通り揺さぶることができるほどの科学力なんだけど、やることがなんだか中途半端で子供じみてる。
実は原作が青少年向けのライトノベルで、だからいろんなところがかわいらしくて矛盾に見てる…、けれど謎が謎を呼んで案外、グイグイ惹きつけられたりするわけです。
そして徐々に侵略がはじまってくるところがどこか「ゼイリブ」みたいで、つまり人類がなやまされてきた過去様々な映画的なる問題を、ギュギュッと詰め込み出来た一遍。

最初はコレ…、とんでも映画かもしれないぞって、思ったんだけどオモシロイコトに、普通、こういう映画が丁寧に描くディザスターシーンがものの10分ほどでテキパキ終わる。あっという間に壊れて、あっという間に第四派まで話が進んで、そこから第五派に向かってグイグイ、話が進む。なるほど、そういう話なのネ…、とかなり感心して見終わった。
いい映画です。おそらくテレビシリーズで続きが展開されるんだろうって、思えるほどにイマジネーション広がる映画。おすすめモノでござんした。

5th-Wave-largeちなみに主演はクロエ・モレッツ。
キック・アスで人をバンバン、痛快なほどに殺した少女を演じた子。
その後、少女吸血鬼の役を好演し、直近、思い出すのは「キャリー」のリメーク版で超能力少女を演じた、不思議キャラが定着しつつある少女。

ちょっと大人になりました。
大人になったからでもありましょう…、ラブシーンがあるのだけれど、キスの後に豚の血をかぶらなければいいんだけれどと、変な心配してしまう(笑)。

ただいい演技をしています。
彼女の出ているシーンのおそらく3分の1くらいのシーンはずっと走ってる。その走り方が左肩下がりに斜めに走る。
それがなんだか漫画の中で全速力で走る人のように見えてスゴいなぁ…、って感心したり、時におばぁちゃんみたいな顔になっちゃう、なのに少女というのがなんだか面白くって、おじさん、ちょっとファンになる。

それにしても映画館にはコナンくんを見ようと来ている、若い大人が沢山いて、しかもデートで見に来てるのさ。
映画館でアニメみて、ラーメン食べてそれでデートとすませる日本って、なんて貧しく間抜けなんだろうって思ったりした。情けない。

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