RHカフェ・ルノアールからスタバのソイラテ

ステーキを食べ終え、近所のカフェ。「アールエイチカフェ」にやってきてみる。
カリフォルニアのセレクトショップ、ロンハーマンのカフェ。Ron Hermanのカフェ「RH Cafe」でつまりアールエイチカフェ。リテイルショップはもう閉店で、商品の搬入が行われていたりする。普段見ることができな裏方さんの仕事をみながらくつろぐ、バックステージカフェのような感じがたのしい。
カリフォルニアの海辺リゾートホテルのカフェのようなのびやかな空間で、トム・オブ・フィンランドのピクチャーブックが置かれていたりするところにちょっとムフフと思ったりする。

エスプレッソソーダをたのむ。
大きな氷を浮かべたソーダ。
上にオレンジスライスが一枚置かれて、そこにエスプレッソを注いで仕上げる。
エスプレッソのやわらかな泡がふっくら湧いて漂い、バチバチ細かなソーダの泡が喉をくすぐる。
エスプレッソの酸味とオレンジスライスの酸味が互いをひきたてスキッと旨い。
それにしても気持ち良い店。
お店のスタッフの気配りもとても行き届いていてゆったり時間が過ぎていく。渋谷から家の前まで走る都バスの停留所がちょうどお店の前にあり、その時間までのんびりと。
バスがやってくる時間がきたのでカップを手にして出ようとしたら、蓋をお使いになりますか…、っておいかけ笑顔で声かける。このサービスもこの贅沢な空間も、カフェではなくてリテイルショップで利益を出しているからなんだ…、って思うとちょっと切なくなるほどうらやましくなる。なやましい。

 

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そういえば先日行ったルノワール。
ゆったりとした空間。
ゆったりとした椅子。
隣のテーブルのコトが気にならないほど、ゆったり配置されていてゆったり時間をたのしめる。

もっとも昔はもっとゆったりしていて、例えば椅子なんて昼寝できるほどふかふかで大きく、座ると自然とふんぞり返れるソファがズラッとならんでた。
実際、営業途中のおじさんたちがおしぼりを顔にのっけて居眠りしている姿がそこここにみられていたもの。
今の営業さんたちは、座るとパソコンひらいて報告を書くのに必死で居眠りなんてしている暇もないのかも。これも働き方革命のなせる変化か…、ってしんみり思う。
ただこのお店の鷹揚なること。
家賃の高い場所にあってなおこういうゆったりした空間と、分厚いフカフカのおしぼりタオル。30分ほどいると持ってきてくれるお茶のサービスと、ありがたいことこの上ない。ずっとこのままあってほしいと、ガラナコーラを飲みながらのんびり思った。ありがたい。

ココ数日間の東京は、縮こまった体が伸びして深呼吸するようなあたたかさ。
ひさしぶりにスタバで冷たいラテをもらった。
アイスショートヘイゼルナッツソイラテにする。
昔はカップに手書きで符号がかかれてて、それが今ではプリンターでプリントアウトされたラベルが手書きに変わった。
ちょっと無粋で冷たくて、けれどこれ。女性スタッフが、シロップを入れたカップにエスプレッソを注ぎながら「もうおいしい香りがしてきました…」ってニコニコしながら作ってくれた。この一言と笑顔がある限り、ここに来る意味と価値があるんだ…、って思ったりする。
ヘーゼルナッツの香りとソイの風味がまじりあって、濃厚風味をたのしめる。頭がシャキッといたします。

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