OKUDO東京・荒木町

夜、家の近所にできた新しい店を覗く。荒木町の車力門通りという飲食店が多く集まる通りの奥。鈴新という老舗とんかつ専門店の脇、路地突き当りにできたばかりの飲食ビル。その三階の「OKUDO東京」という店。
新宿御苑近くに本店があり、その二号店。
本店の方には何度か行ったことがあり、気軽なムードで料理は的確。特に担々麺がおいしかった記憶がある。ただひと駅歩くだけのインパクトがあったかというとそうでもなくて、しばらく忘れておりました。
そのお店が家の近所にやってきた…、というので来てみたワケです。エレベーターのないビルの三階。下のフロアの「南方中華料理南三(みなみ)」という店が個性的な料理を出す店として最近人気上昇中らしく、この界隈は中国料理店めぐりがたのしいエリアになってくような気もする。

オープンキッチンでこじんまりとした気持ち良い店。黒板に書かれた今日のメニューは魅力的な料理が揃う。飲むのを誘う内容でもありビールをたのむ。
厨房の中を一人で切り盛り。にもかかわらず待たせずビールがやってくる。キンキンに冷えたグラスに冷たいビール。飲む人の気持ちがわかったよきサービスです。
酒の肴もテキパキ到着。浅漬けにしたザーサイを薄切りにしてネギ油とごまでシャキシャキ味わう一品。蒸した鶏胸肉をせせってネギやみょうが、パクチーたっぷり。上から最後に熱した油を注いで仕上げる一品もしっとりシャキシャキ。心地よい。

豆苗の上湯炒めっていうのがあってこれがたのしい。
軽く炒めた豆苗に上湯スープをかけて仕上げた一品でずっとあったか。
スープの味もほどよくて、お腹がほどよく温まる。
みずみずしいのにみずっぽくないって、オモシロイなぁ…、って思ってシャキシャキ。

ここのお店の名物料理のひとつが純レバーの炒め物。
甘い甜麺醤をベースのソースで揚げたレバーをあえて味わう。新鮮なレバーの味もさることながら、ソースがビリリと辛くて旨い。
「いかがでしたか?」とお店の人が聞くものだから、本店よりもこっちの方がおいしいかもネ…、と答えておいた。同じレシピ、同じ材料で作っていてもそれを作る人の感覚で料理は変わる。多分、ここの調理人とボクの味の好みが似ているからなんだろう…、と思ったりもする。

2人でいって〆に担々麺を2つたのもうとしたら、2人一杯で十分たのしんでいただける。もしお腹に余裕があるならかにチャーハンをおすすめしますというものだから、そのサジェスチョンにのることにした。
まず最初にチャーハン。そして担々麺という順番がまずうれしくて、しかもやってきたチャーハンの香りゆたかでパラパラご飯が焼き切れているのにニッコリ。カニの風味は強いのだけど味は控えめ。まだ残ってたレバーや豆苗をおかずにたべるにちょうどよい。
太めの麺にポッテリとしたスープ、それからたっぷりの肉味噌という担々麺もおいしくなによりスープが旨い。それにチャーハンを浸して食べるとこれがおいしい、完成形。ここもたちまちオキニイリ。

 

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