Holiday version Apple Watch…、で肉源

Holiday version Apple Watch…、で肉源

北関東から取って返して六本木。新幹線も徐々に混雑しはじめてます。

applewatch

ちなみにボクのApple Watch。
エルメスバージョンからホリデーバージョンに模様替え。
赤いスポーツバンドにベルトを付け替え、間も無く本格的にやってくるクリスマスを一足先に寿ぐつもり。
こういうオトコの手首にありそうにない色のバンドをつけてると、Apple Watchがおもちゃみたいに見えてたのしい。
スベスベとした感触も肌にやさしく、せっかくだから全色揃えてみましょうか…、なんて思った。いいオモチャ!

土曜の夜の「肉源」にくる。焼肉屋にいるということを、いい意味で忘れてしまえるステキな店で、オキニイリ。

nikugen 1nikugen 2土曜日の夜の焼肉店。
しかも赤坂という街のコト。普通なればこってりとした濃密な景色がそこには広がっている…、ものであります。
けれどココ。
子どもたちのグループ会食とか、カジュアルにおしゃれした若い人たちの会食だとか。あるいは週末ビジネスマンの交流会っぽい集いだとかと、みていて気持ちがいい人たちが明るい笑顔で集まっている。
居心地がよく、にもかかわらずお客様としてふんぞり返ることを許さぬ椅子や客席配置。互いに見て見られる、個室レストランにはないほどよき緊張感があるからなんでしょう。
それになにより、働いている人たちがキビキビ、キリッと凛々しくてそれにつられて食べるボクらもキリッと凛々しくふるまいたくなる。悪くないなぁ…、と思うワケです。

こういう気持ちを整える仕掛けとしての入り口入ってすぐのところのワインセラー。今日はかなりの混雑だったようでちょっとだけウェイティング。それをワインセラーで待つという、なんだかたのしい趣向でそれも良いと思った。

nikugen 3nikugen 4ゴキゲン女子とのゴキゲンな催し物の後の打ち上げ的なる食事。
さすがに彼女。
野菜を次々、とっていきます。
男も唸るほどの食べっぷりの肉食女子ではあるのだけれど、肉と同じくらいの情熱を持って野菜をバクバク食べるのですね。
パクチーサラダにサンチュを使った塩サラダ。
もやしのナムルに、白菜キムチにカクテキ。それからキュウリの一本漬けとそれこそまずは野菜でテーブルの上がいっぱいになる。それらをバクバク食べながら、野菜がおいしいお店は絶対、肉もおいしい。だって鮮度管理は同じだものネ…、って言ってバクバク。なるほどそういう評価もできる。

nikugen 5nikugen 6最近、肉の世界は熟成ブーム。熟成というと「新鮮の真逆」のように思いがちで、けれどそれは大きな間違い。新鮮の逆は腐敗であって、腐敗と熟成はまるで違ったコトなんですね。
新鮮な状態を守りながら成熟させていくことが正しい熟成。つまり「熟成=鮮度管理」だと思う。人が熟成していくことも、みずみずしく新鮮なままで成熟すること。ボクも心がけなくちゃ…、って思ったりする。

熟成肉のステーキ食べる。
焼肉店ではあるけれど、塊肉を焼いてステーキとして食べられるというのが売りのこのお店。カイノミ、ハラミと2種類それぞれ200gづつ焼いてもらった盛り合わせ。
レアな部分がひんやりしてて、ネットリ奥歯にからみつく。焦げたところはサクッと歯切れて、塩と胡椒の風味で十分肉の旨みが味わえる。焼肉とは違った肉のおいしさで、ビールがグビグビすすんでいきます。

お酒のお供に刺身系。赤えびを醤油に漬け込んだ、つまりエビで作ったケジャンのような一品は、ネットリとしたエビの食感がつややかで、丁寧に掃除をしたすえの白いセンマイはクニュクニュ、ムチュンと食感たのしいオゴチソウ。

nikugen 7nikugen9当然、ココは焼肉屋。メインイベント。肉、ホルモンをジュウジュウ焼きます。

厚切り牛たんはサクッと歯切れて、口の中をおびただしい量の旨みジュースで満たして消える。昔の焼肉と今の焼肉で、おそらく一番変わったものはこの牛たん。
かつての牛たんは旨みはあるけど、固くて臭うモノだった。今の牛たんはやわらかで歯ざわりよくておいしい風味のあるモノと、まるで変わった。様変わり。
コリコリとした上ミノは、噛んでるうちにそのコリコリがトロミに変わる。とても上等な貝を焼いて食べてる感じで、これもウットリ。

nikugen 8角の立った新鮮レバー。
開いた丸腸をこんがりやいて、お腹の中をコラーゲンまみれにして喜んだ。
ホルモン類がおいしいと、あぁ、焼肉のお店っていいなぁ…、ってしんみり思う。だってステーキレストランでこういうたのしみはないものね。
だからこの店。ありがたい。

ちなみにこの店、ガスで焼く。
炭で焼きさえすればおいしいという焼肉屋が多い中、ボクは案外、ガスで焼いて食べる焼肉が好きだったりする。
肉の旨みや、タレがこんがり焦げる焦げ方はガス+プレート…、つまり網じゃない鉄板と網の中間みたいな焼き網。その組み合わせがしっくりくるように思うのですネ。
ココの焼肉、あるいはタレにはこの焼き方多分一番。オキニイリ。

軽く〆して帰りましょうと、〆の料理を2つたのんで3つに分ける。

nikugen10nikugen11盛岡風の冷麺は、ポッテリとした甘めのスープと、コリコリ固い麺がおいしい。牛骨系のどっしりとしたスープの中に、辛味をくわえる白菜キムチ。これがなんともおいしんですネ。
とろりと粘るようなつけダレ。辛味もキリッと脳天突き刺すように鮮烈。
だから濃厚スープにくっきり、おいしい輪郭を作ってくれる。

それからもうひとつ。ココの名物。爆弾クッパ。
牛すじ肉をトロトロに煮て、それをご飯でくるんで揚げる。その熱々を、熱々にした石釜の中に放り込み、そこに熱々スープを注ぐ。
熱々に熱々と熱々が触れ合って、蒸気をジューッをわきあがり、石釜の中がフツフツ沸騰。それが最後の仕上げの手順。揚げたご飯ボールを崩す。中から大量の牛すじ肉が転がりだして、それではじめて器の中がクッパになっていくというモノ。
熱くて舌を焼きそうなのに、味の輪郭がすぐわかるほど、旨みどっしり。辛くて旨くて、しかも食べてるうちに口の中がスベスベしてくる。コラーゲン質の塊だったというワケで、お酒で疲れたお腹の中がたちまち修復されるよう。
いい夜でした。たのしい夜のたのしくおいしい、しめくくり。

 

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