Good Morning Cafe 千駄ヶ谷

朝、ちょっと早起き。バスで寄り道して朝ごはんをと千駄ヶ谷。
電車で移動すると乗り換え2回で20分ほど。それをバスだと乗換なしで10分弱という近さ。
一時間に1本、2本というまばらなダイアも、スマフォのアプリを使えば時間ぴったりに停留所に到着。便利な世の中になったものです。今日はスイスイ、道路も空いてて5分ちょっとで千駄ヶ谷。グッドモーニングカフェのテラスで朝食。
テラスは喫煙席なんですよ…、というもほとんどタバコを吸う人はおらず、ワンちゃん連れの人たちや朝の光を浴びながら食事をしたい人たちばかり。ボクもそんな一人でござる。こういう場所に座っていると、東京って街は本当に緑が多い街…、ってウキウキしてくる。特に千駄ヶ谷のこの界隈は緑豊かで空気もおいしく感じるステキ。

スクランブルエッグがメインの朝食セットをもらう。
うちの近所の峰屋のパン。きめが粗くて、なのに噛むともっちりとろける感じのイギリスパンのトースト。焼けた小麦の香りがふわり。
表面ツヤツヤとしたスクランブルエッグは、案外しっかり熱が入ってどっしり固まる。けれど口に入れるとふっくら、食感かるくてとろけるおいしさ。塩でしっかり味が整いケチャップがテーブルの上に用意されてはいるのだけれど、何も使わずそのまま食べて十分おいしい。
ついでにフレンチフライを注文しました…、朝から背徳的なる注文。ココのフレンチフライは確かスゴくおいしかったって記憶があってそれでこれ。

トーストにまずバターをタップリ置くようにぬり、パクリ。
ざっくり歯切れる。
カサカサ乾いて焼き上がったトーストブレッドにバターがジュワリと染み込みそれが口の隅々濡らしてく。
体温にあっためられてバターが溶けて口の中がひんやりしてくる。小麦の焦げた香りとバターの香りが一緒になって鼻から抜けていくのもステキ。
スクランブルエッグをパンに乗せます。
とろける。
ズブズブ言いながら玉子が潰れて、パンと一緒になってとろける。口の中がスクランブルエッグでいっぱいになり、玉子がすっかりなくなるとパンの香ばしさが玉子の旨味に置き換わる。
それからマーマレードをつけたり、コーヒーにトースト浸して食べたりと思う存分、トースト味合う。プレインヨーグルトとブルーベリーのジャムと味わい、朝食セットのお皿は空っぽ。

そこにフレンチフライをのっけて、ケチャッププチュン。良く揚げられたじゃがいものです。表面に細かな穴が無数にあいて、その穴から熱い油が入って芯までサクサク。甘くて旨い。
スッキリとして飲みやすいコーヒーのんで満たされる。
ところでこの場所。すぐ隣にはオリンピックのメインスタジアムが絶賛建築途中。来るたびそらの形が変わっていくのにビックリ。あと二年ちょっとでオリンピックなんだなぁ…、って思ってちょっとワクワクいたします。

 

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