朝…、Tavern on S ‹es›のクラムチャウダー

朝食を新宿。NEWoManのフードホールが7時開店。その直後。
ガラガラだろうと思って来たら、案外人が多くてビックリ。たしかに駅の中にはすでにかなりの通勤客が右に左にせわしなく、さすがに新宿駅という駅は朝も夜もない駅なんだ…、って感心します。
ほぼ壁もなく、大きな空間を6つのレストランが共有するココ。入り口入ると焼けたばかりのパンの香りにつつまれて、朝のお腹がグーとなる。
ズンズン、奥へ奥へと進んで行って、一番奥の「タバーン・オン・エス」ってレストラン。途中、いつもふられる寿司屋が朝からやっていて、そこもいいかと思ったのだけどすでに口がタバーン・オン・エス仕様になってて、それでココ。入口で案内されるのをボンヤリ待ってた。
いつもならば笑顔のスタッフが席に案内してくれるのだけど、レジのところにスタッフがいてお客様がひとり、お金を払っているではないの!

なるほど朝の時間は先払い。小人数でお店を切り盛りするにはこの方法がいいのでしようね。メ二ューを見ると商品もしぼり込まれてサンドイッチとチャウダー、それからドリンクメニューと言う程度。7時の開店直後から9時まで2時間はこのスタイルで、9時からはテーブルで注文をとりテーブルテェックのフルサービス。メニューも増えていくんだと言う。
朝食時間を2つに分けて、サービススタイルを変える営業。案外ありだなぁ…、って思ったりする。オモシロイ。
注文するとアルファベットの木の札を手渡されて好きなテーブルにつく。自由な感じが悪くない。お水もセルフサービスで氷水の入ったピッチャーの横にプラスティックのカップがズラリ。アルファベットが一文字ずつプリントされててSの字探してみたのだけれど見つからなくって、ならばを目を閉じ一個選んだ。それがD。デブのDかな?なんて思って、クスリとわらう。

先にお金を払っていると言う安心感。
思い立ったら席を立てると言う状態で食事が出来ると言うのは朝の急いだ気持ちにピッタリ。
ただ出来た料理をどのテーブルに配膳よればいいか時折、スタッフさんがホールをさ迷うことがある。
それがちょっと気の毒で、もう少し小さな店ならセルフサービスでもいいのかもネ、と思ったりする。時代は多分ゆるしてくれるに違いない。

セルフサービス、おかわり自由のコーヒーで両手と喉をあたためながら、しばしぼんやり。メインがきます。
クラムチャウダーをラージボールでもらってそれにパンを追加で。
かなりタップリの分量で、しかも熱々。ズッシリ重い。
角切りにしたじゃがいも、にんじん。玉ねぎ、あさり。
スープはスープで仕上げたモノに野菜をあとから加えてあわせて仕上げたのでしょう。根菜類がホツホツコツコツ、奥歯を叩く感じがたのしい。だからスープはサラサラしてて、チャウダー独特のポッテリ感はないけれど、これはこれでなかなか旨い。
朝のお腹にやさしくあったか。野菜をたっぷり食べている…、って感じがするのがありがたい。

お店をぼんやりみてみると来る人、みんな自由な感じ。打ち合わせのためやって来る人。サンドイッチにクラムチャウダーのハーフサイズをあわせてガッツリ、朝から贅沢しにくる人。あるいはコーヒーだけをもらってただただ、朝の予定までの時間をゆっくり楽しむ人…、と、人それぞれの使い勝手で使えるお店。
朝ののんびりした時間帯ならではのこういうムードが、一日中、持続できたらスゴくステキなことなのに。他の時間はかなり混雑することがあり、レストランとしての性格を守らないと収集つかなくなるのでしょうネ。勿体無いけどしょうがない。チャウダーにパンをちぎって浸して食べる。空気をたっぷり吸い込み焼けた、小さな穴がたくさん空いてるパンがしたたかチャウダー飲み込み、ポッテリするのがオゴチソウ。お腹あったか、満たされる。

 

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コメント

  1. なすび

    おおっここはっいいかんじ!!!!知らない空港の搭乗待ちとか、始発の新幹線待ちみたいなワクワク感があるとこですねえー!!
    やはり、夢のある、夢を見せてくれる食べ物屋さんて、いいですね。

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      なすびさん
      パンのおいしいお店にオイスターバー。寿司屋にバスク地方のレストランとさまざまなお店がどこも朝早くからオープンしている。
      こういう都会っていいなぁ…、って思います。

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