Chipoonのヴィーガンタンタンヌードル

原宿に来たら寄ってみたいと思っていたお店がラフォーレ原宿の中にある。
「チプーン」という店。
ラーメン店です。ラフォーレ原宿と言えばオシャレ女子が集う原宿カルチャーのメッカであります。2階に飲食店が集まるエリアがあってメインテナントはオーストラリアから来たメキシコ料理の専門店。
ベルギー式のフライドポテトの専門店に、ブーム真っ只中のバブルティーのお店が入っていたりする。
バブルティーのお店が一番人気でしょうか…、並んで買ってまず飲む前に写真をとってシェアーしてとにぎやかなコト。
そんなところでラーメン店とはとまずびっくり。実際に行ってみるとピンクがテーマカラーのポップな店作りでメニューを見なければラーメン店とは見えないほど。大人女性が次々お店の中に入っていくのもびっくり。

この店をプロデュースした人が中華料理だけじゃなくスペイン料理やイタリア料理も経験した変わった経歴の人で銀座に「レンゲ・エキュリオシティ」ってお店をもってる。レンゲといえば「China Spoon」。それを略して「Chipoon」て造語を店名にした。
店の作りだけでなく厨房の中もラーメン屋を感じさせない機材の並び。
厨房の一番奥にはコンベクションオーブン。IHヒーターの上に寸胴の鍋。それがおそらく唯一、ココがラーメン屋さんということを物語ってて並びにIHヒーターがあり電気式の茹で麺機。パスタの店でもできそうで、しかもバルミューダの賢いトースターが置かれてたりしてまるでカフェ。

ベジタブルタンタンヌードル & バーガーセットをたのんでみます。
Sichuan Style Vegan Spicy Ramen with Soy Cheese というのが英語名。
スープも含めて動物由来のものを使わず作ったラーメン。
しかも担々麺というのにワクワクしました。

透き通ったスープに細い縮れ麺。
スープの色はほのかに赤く、水菜に玉ねぎ、青山椒に朝天唐辛子のソースがのっかる。発酵させてチーズのようにした豆腐がフワッと彩りそえている。
麺はフォーのような食感です。やわらかだけどハリがありすべすべとした喉越しでスープをたっぷり口へとたぐりよせてくれる。そしてそのスープのおいしいこと。化学調味料も使わず動物由来の味にたよることもなく、豊かな旨味とスッキリとした辛味、痺れに風味がただよう。
なんでこんなことができるんだろう…、って一口飲んでは驚いて、一口食べては感心します。

ただラーメンとして食べると少々量が控えめ。それでハンバーガーとセットで食べることが推奨されていました。そのバンズを焼くため活躍するのがバルミューダ。そしてこれまたビーガンです。
パンに湯葉を加工して肉のごとき食感、味わいにしたものを野菜と一緒に挟んで甜麺醤ベースのソースで食べるというモノ。ハンバーガーだと思うと少々物足りず、けれどしっかり味が整い担々麺で痺れる舌をなだめてくれるよき相棒。追加でたのんだ香港風のアイスミルクティーも甘くて苦く、担々麺のスープをおいしくしてくれる。
ラーメンという料理の可能性を感じるような不思議な体験。ラーメンを食べるときに感じる罪悪感をまるで感じずお腹が満ちる…、というのもステキでありがたい。

 

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