羽田の宮カフェ、ちょっとゴキゲン朝ご飯

宮カフェって店が羽田にあるよ。九州と東京を頻繁に行ったり来たりしている友人に教えてもらった。
場所は第一ターミナルの一番南の端。フロアは二階でスターフライヤーのチェックインカウンターの向かい側という用がなければまずたどり着かない外れ感の漂うロケーション。
「宮」といえば北関東を中心に展開しているステーキハウス。
だからランチ以降はハンバーグやステーキがメインのメニューになるようで、けれど飛行場という場所柄だからでしょう。ハンバーガーやプレイトランチを推しにしている。
それでお店のムードもかなり軽めのカフェ風で、朝のメニューもまさにカフェ。明るい店の雰囲気も悪くなくって、今朝はここでとお店に入る。注文はテーブルでとる。食べてお勘定というちょっと前まで当たり前だったやり方が、なんだかスゴく新鮮で悪くないな…、ってニッコリします。

今日のスープはコーンスープと言うのでまずそれ。
メインは「パルメザンチーズトースト」って料理があって、惹かれてそれを選んで待った。
まずスープ。
大きめのカップにたっぷりはいってくるのがうれしい。
カップというのは案外量が入るもので、小さなボウルとカップはほとんど同量だったりすることがある。
これはおそらく大きめカップ分。
でもスプーンで食べなきゃいけないボウルに比べてカップはカジュアルで朝のムードにはいいのでしょうネ。
とうもろこしが底にたっぷり沈んでて食べごたえがあるのにちょっと感心しました。半分ほども飲んだところでメインが到着。キャロットラペにスクランブルエッグ。トマトにベーコン、ソーセージ。ポテトサラダにチーズトーストとこれまたボリュームたっぷりでよい。

キャロットラペはみずみずしくてコツコツ奥歯を叩く感じに目が覚める。スクランブルエッグは不自然なほどふっくらしていてなめらかで、ちょっと好みじゃなかったけれどハーブソーセージはなかなか上等。グリルベーコンも三枚ついておりました。
シズラーで一番最初にでてくるサクサクに焦げたパルメザンをまとったトーストを想像してたらちょっと色白。がっかりするもチーズの風味はしっかりしていて悪くなかった。ベーコンを挟んでサンドイッチのようにして食べた。
お店の人のムードがいいです。わかわかしくて笑顔が明るくしかもテキパキ、対応力もありました。もしかしたら今このターミナルの中で一番、いいサービスをしようと努力をしているようでいいなと思った。さて、移動。

 

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羽田イセタンストアのカフェでひといき。
いつもと違ったものを飲みましょう…、とメニューをぼんやり。
サイフォンだてのコーヒーが売り物ではあるのだけれど、酸味の強い最近流行りのサードウェイブ的味が苦手でそれで何か他のモノ。
ハーブティーが何種類かあってそこからひとつ試した。

「ジンジャーカモミールティー」。
カモミールは気持ちを休め、一方ジンジャーは体を覚醒に持っていく。はてさてどちらに気持ちを向ければいいのか、口、頭、体が少々戸惑いながら飲み続く。
カモミール独特の香りと酸味。辛いジンジャーがお腹の中をヒリヒリさせてあっためる。なかなかおいしくニッコリします。
飲んだお茶はいつもと違ったお茶だったけど、お店の中はいつもと変わらず静かでござった。一番ここに多く来るのは朝の時間。夕方だったり、おやつどきとかにも来ることがあり、どの時間も同じようにのんびりしてる。
いつきてものどかな気分になれるところはいいけれど、営業的にはどうなんだろう…、ってちょっと心配になったりします、それはそれ(笑)。

 

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