焼飯、うどん、あられ蕎麦で〆る今日

もち麦を入れたご飯を炊いた。
昨日のお昼、カレーを作ってそれを食べ、残った分で朝にチャーハンを焼いてみる。
新玉ねぎと、ハムにナルトを切り刻む。
フライパンにコーン油をしいて中火で炒めていくと、新玉ねぎの水気がでてきてしっとりしてくる。
創味シャンタンを入れ塩と胡椒で味付ける。

一旦、それをボウルにうつし、溶いた玉子を流して広げる。周辺に熱がはいったところでご飯を入れてツナ缶。油も一緒にくわえて混ぜてボウルの具材をもどして炒める。強火でしっとりしていたフライパンの中身がパラパラしてきたら出来上がり。新玉ねぎの甘みとシャキシャキした食感。クニュクニュなるとに麦がパラリとちらかる感じがなんともおいしい。残ったカレーをちょっと足しカレーチャーハンにして食べる。

昼、近所でうどん。今日は一日ぼんやり過ごす。
連休の間もしっかりがんばる「松井製麺所」。近所のおもちゃ博物館を目当てにやってくる小さな子供連れのファミリー客で、いつもとまるで違った雰囲気。
ちょっと外は肌寒く、釜揚げうどんでも食べてみようかとお願いしました。
茹で始めからながければ10分以上かかってしまう。のんびり待とうと思っていたのになんと「もうすぐできるよぉ…」って。10分ほど前に茹で始めたうどんんがちょうど仕上がりどき。茹でたばかりのうどんを丼に移してそこに茹で汁注ぐ。熱々のタレをもらってトレーにのせる。揚げ玉と生姜をそえてテーブルに向かうまで湯気の香りが食欲誘う。

水で〆ていないからふっくらとして小麦の香りも小麦の旨味もひときわ強い。一緒にたのんだ冷かけうどんの麺がキリッと角張ってゴリゴリしている食感とまるで違って肉感的。〆たうどんは筋肉質。釜揚げうどんは表面フワッとなめらかでなのに芯にはしっかりとした噛みごたえがある。いりこの香りのタレもおいしい。あったまる。
スパムおむすびにエビちくわ天。大きなキツネはいつもどおり。ミニ牛丼っていう商品名を発見し、食べてみるとこれもおいしい。
肉うどん用に炊いたしっとりとした牛バラ肉。パラっと硬めのご飯も好みで昼のお腹がよろこんだ。

今日のお夜食。
まず卵焼き。卵焼き用の鍋じゃなくフライパンでちゃちゃっと作るとオムレツみたいな形になった。
出汁と砂糖で味を作ってこんがり焼いた。

それからお蕎麦。
それというのもいい状態の小柱を安くたっぷり手に入れた。
それであられ蕎麦をと思って、上等な海苔まで買って蕎麦、茹でる。
ちょっと甘めに汁を整え、蕎麦の上に海苔を置く。そこに出汁であらった子柱をのせ、三つ葉をちらしてわさびをプチュっ。
熱々のそばがねっとりとろけ、そこに小柱がプチプチ潰れる。潰れて磯の旨味を吐き出しゆっくり海苔がとろけて混じる。わさびの香りと辛味がキリリと良きアクセント。体もやさしくあったまる。

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