母とヨルアサ、高松の冬

博多から東に向かって橋渡り、高松につき母と夕食。妹も鎌倉から飛んできて、あけましておめでとうございます的たのしき会食。やっぱり焼き肉しかないようねぇ…、とオキニイリの「金魚」にやってくる。親子2人で今日は髪を染めてきたのと、笑う表情が明るくてよし。

お医者様から野菜をもっと食べなさい…、と言われたようでまず野菜。ナムルを一人一皿たのみ一緒にチョレギサラダもとり分ける。
ここのナムルはなかなかおいしい。しかもお皿によってナムルの種類がちょっとづつ変わっていたりして分け合うたのしみもあってよい。青菜にもやし、にんじん、わらび、レタスにキャベツ、大根とそれぞれ状態、味が異なるところもたのしい。ちょっと甘めのドレッシングがおいしいサラダで体を潤す。

焼き肉の薬味にどうぞと焼き塩、わさびにレモンがたっぷり。
網に火をつけ油を塗って、お酢で油を拭い取る。
こうすることで肉が網に張り付かないでよく焼ける…、っていうことらしい。
面白い。

まずは牛タン。
塩ダレつけた薄切り牛タンをこんがりやいてレモンを搾ってパクっと食べる。
口が潤う、腹も減る。
今日のおすすめ希少部位をサービスです…、って盛り合わせ。
それからタレをまぶしたハラミを焼いた。
熟成されてて肉汁たっぷり。しかもココのタレは甘み控えめ、醤油の風味がキリッとしてる。焼いてるうちに脂と一緒になってこんがり焦げて肉をおいしくさせる。
「肉は脂」をモットーにする母のために霜降りカルビと厚切りロース。見事なサシにまずウットリ。表面ツヤツヤ、タレをはじくほどの見事な姿。網にのせると脂が滲んで火に垂れる。煙があがって肉においしい香りがついてく。
肉だけでお腹いっぱいにすれば太らないですむからいいのよネ…、っていいながらもなぜだかえごまのおむすびとってパクパク食べる。これって炭水化物だよねって言うと、だってえごまの葉っぱは体にいいからとわけの分からぬ言い訳しながらパクパクむしゃむしゃ(笑)。

食事を終えたらカラオケにいく。だからしっかり腹ごしらえをしておかなくちゃと、それで石焼ビビンパをとる。味をしっかりつけた牛挽き肉がご飯の上にたっぷりのっかる。味付けナムルもたっぷりと。玉子の黄身や辛味噌もついてはくるけど、ご飯の上の具材で味をととのえ食べるスタイルで、味はさっぱり。なかなか旨い。
ご飯を石窯に押し付けぬよう、空気をふくませやさしく混ぜて休ませる。ほどよくおこげがついたご飯はパラパラで、食感軽くて味もやさしい。カルビを炊いて旨味を出したスープをお供にお腹を満たす。今夜もゴキゲン、ありがたし。

 

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朝、ホテルでバフェ。昨夜の三人でゴキゲンに。少量の雑穀米に寄せ豆腐をのせめかぶと納豆、それから梅干しと健康的を気取って食べる。おかずあれこれ。よく焼きトーストでベーコン挟んで3切れに切り、みんなで分けてコーヒーを飲む。
若い頃からしたかったことでやり残したことはない…、って話になって、母がずっとバンジージャンプをしたいといってたこと思い出し、残念だったねって言ったら、こっそり実は経験してたってバレてみんなで大笑い。
やりたいことを我慢するのは嫌だから…、ってこれからますます元気でいろんなことをしそうなたのしい予感。わるくない。

 

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コメント

  1. ちい

    カッコいいお母様ですね。
    見習って、やり残すことがないよう毎日楽しもうと思います。
    あけましておめでとうございます。本年も楽しくおいしくごはんを食べます。
    よろしくお願いいたします。

    • サカキシンイチロウ

      ちいさん
      いつも前向き。たのしいことを考えて生きている母をみていると、ぼやぼやしてちゃいけないなぁ…、って思います。
      今年もおいしいモノを食べて、たのしい一年になりますように。よろしくお願いいたします。

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