明洞のり巻き、クリクリのスノーマンに抹茶フロート

ひさしぶりの「明洞のり巻き」。
大久保、職安通りに面してある店。とても小さく、20人も入ればいっぱいになるような店。
店名の通り韓国のり巻きのキンパが売り物。
テイクアウトが可能でそれを買いに来るご近所さんが引きも切らない人気のお店。
この界隈のご近所さんと言えば近くに住んでる韓国系の人たちか、歌舞伎町の韓国クラブに働く人たち。特に黒服を来たおにぃさんが20本とか30本とかまとめ買いしていく先にはキレイなおねぇさんがいるんだろうなぁ…、ってちょっとニッコリ。
基本のキンパが500円。それにカクテキ、テンジャンチゲがついてくる。しかもカクテキやテンジャンチゲはお替り自由。価格体系も大久保じゃなく韓国的っていうのがステキ。アリガタイ。

日本の巻き寿司に比べて薄切りにされて、パクっと口の中に収まる。韓国海苔の風味とぱらりとご飯が散らかる儚い感じ。具材はたくわん、玉子焼き、ほうれん草とにんじんのナムルにカニカマ、スパムと多彩。ご飯の量に比べて具材がタップリで、手づかみできるビビンパという感じがたのしい。
特にここのキンパは東京で一番好きなキンパといってもいいほどで、たまに無性に食べたくなっちゃう。カリカリ、程よい状態のカクテキもよく、発酵臭がおいしいチゲも味わい深い。
のり巻きの端の部分から盛大に飛び出すような具材の姿も食欲さそうオゴチソウ。小腹が見事に満たされました。また来よう。

 

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おやつさまざま。まずはクリピークリーム。
ハロウィーン終わってすっかりココのホリデームード。ショーケースの中にはサンタさんにトナカイさん。そしてスノーマンくんがズラリ並んでにぎにぎしい。
まずスノーマンくん。
ココ数年、毎年登場するのだけれど、今までずっと日本的なる頭でっかちな姿だった。それが今年は頭の小さなアメリカ的になっちゃった。顔の表情は例年通りではあるのだけれど、胴体に比べて小さくちょっと窮屈げ。
もしかしたらこれも新手のコストダウンなんだろうか…、とちょっと思った。
さて解体です。ぽってり太ったお腹を2つにちぎると中にはチョコクリーム。ドーナツ生地がそもそもなめらか。そこになめらかクリームが混じって口がトロトロになる。雪のつもりのアイシング。いちごのジャムも風味を添えてホリデー気分を盛り上げる。

それからベローチェ。タバコを吸う人と打ち合わせにてタバコがすえてコーヒーが飲める大箱探すとベローチェになった。
朝は寒くも午後になると案外これがあったかで、なのに乾燥していて喉が乾いた。それで抹茶フロートを選んでたのむ。ちょっとプラスティックな喉越しが人工的な抹茶オレにシャリシャリとした涼しい食感のソフトクリームがのっかってくる。
このドレープ。垂れ下がりながらとけはじめ、それでもずっと形を保って沈んでくソフトクリームの儚くツヤツヤ色っぽいこと。抹茶オレと触れ合ったところが抹茶氷になってくところがおいしくて、スプーンで救ってシャリシャリ食べる。ちょっと涼しくなりました。

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