地下鉄2駅で着いちゃうアメリカ、HOOTERS

hooter s昼、なぜだか今日も赤坂見附。
ちょっと用事があったもので、それでフラリと赤坂の街に立ち寄ってそれからランチ。
ひさしぶりにフーターズによる。

チアリーダーコスチュームのおねぇさんたちが元気に働くアメリカンスタイルのレストラン。
夜はスゴくニギヤカなんです。
一時間おきに彼女たちがたのしく踊るパフォーマンスが名物で、おじさん、おにぃさんたちがわんさか集まる。
けれど休日の昼はさすがに静か。でも、この静かでのどかなフーターズがボクは案外好きだったりする。サービススタッフのおねぇさんたちとじっくり会話が楽しめたりする。
近所の白人系のファミリー客が、子供を連れてやってくる。ここのミルクシェイクはおいしいのです。お父さんはギネスをジョッキで飲みながら子供が飲んでるミルクシェイクをときどき舐める。舐めて、おいしいね…、って言ってみんなでニコニコ笑う。夜には見れないアメリカがある。それが好き。

hooter sandwichhooter steak夜に来ると、バッファローチキンウィングやチリビーズをかけたフレンチフライをお供にビールをまず飲む。
アメリカ料理はビールのお供にピッタリのものが多いからそういう使い勝手はかなりたのしい。
フーターズガールの笑顔も手伝って、たのしく酔っ払うコトができるワケです。

けれど昼には、お腹をたのしく満たせるサンドイッチやハンバーガーが揃ってる。
グルメ気取りのハンバーガーの専門店もビックリするほど、その品質は高くて案外好きだったりする。
今日は、そういうカジュアルな料理の中から2種類。

ステーキサンドイッチとスライダー。
ステーキサンドは、薄切りにしたステーキ肉をパプリカ、オニオンと一緒に炒めたモノをふっかりとしたパンに挟んだサブウェイスタイル。
輪切りのハラペニョがたっぷり入って、チェダーチーズがとろけて具材をひとつにまとめる。
パンの口溶けがいいのですね。ふっかりとしたパンがステーキからでる肉汁を、全部受け止めフワリととけて、それとチーズが混ざってトロリ。アメリカの味が口に広がる。

ハラペニョの辛味が舌をさすようにして、ヒーハーしたらフライドポテト。くるくるとしたカーリーフライにケチャップとフレンチマスタードをたっぷりのっけてムシャムシャ食べる。じゃがいもの甘さで口がやさしくリセットされる。
スパイシーな肉の料理に揚げたじゃがいもというこの組み合わせ。これもアメリカ人の見事な発明。感心します。オキニイリ。

hooters sliderhoo saladもう一種類のスライダー。
手のひらに乗る小さなサイズのハンバーガーが4つお皿に並んでくる。

その2つにはビーフパテ。
残りの2つにはバッファローフライドチキンを挟んでる。
小さいけれど、中に挟んだパテやチキンは分厚くて、特にパテはカリッと揚がったように焼けてる。
小さなバンズもグリドルの上でこんがり焼けてて、それがサクサク。大きなハンバーガーにはない噛みごたえと味わいにウットリしました。
フライドオニオンもサクサク歯切れ、口の中でクシュッと壊れる。甘くてしかも香ばしくって、手が止まらないオゴチソウ。

夜の時間にはこれをつまみに酒を飲む。お腹を満たしすぎない量がおつまみにもなるオモシロさ。
しかもチキンは辛さが選べる。「911」っていう「消防車を呼ばないといけないレベルの辛さ」のソースを選んで食べたら、口の中で火を吹いてココでビールを注ぎこんだら旨いだろうなぁ…、って思ったりする。
ほうれん草にグリルしたエビとブルーチーズをのっけたサラダも大人味にて東京にいてアメリカに来た。そんな感じのオキニイリ。

 

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