ランチのバフェに夜の焼き肉、母仕様

今日は母と妹と一緒に一日、のんびり過ごす月曜日。
駅前ホテルのレストランがバフェレストランとしてリニューアルオープンしたて。まずお昼ご飯からはじめましょう…、と、ホテルのロビーで待ち合わせ。
ところがボクの飛行機が濃霧のために着くか着かぬかわからない。
ドキドキしながらそれでもなんとか無事到着。ありがたきかな、みんなでランチと相成った。
カリフラワーのムースや巻き寿司、茶碗蒸し。レッドキャベツのサラダに野菜のかき揚げ、えび餃子。チキングリルに蒸したサーモン、酢豚と料理を並べてパクリ。目玉焼きをのっけて仕上げたハンバーグがふっくらしていて案外おいしく、しかも黄身の状態がウットリするほど見事でおいしい。フレンチフライをみんなでわけておしゃべり進ます。

グリーンカレーとかサラダバーとか他にもいろいろ料理を食べて、けれど中でも一番盛り上がったのが、白味噌仕立ての餡餅だった。
小さなお椀に焼いた餅。そこに白味噌仕立ての味噌汁をかけて味わうというモノで、そもそも味噌が甘いところに餅がくるんだあんこが溶ける。甘い料理がごちそうだった、和三盆の産地、讃岐の雑煮のなぞり。
ただ味噌汁自体がおいしく気になり、巻き寿司と一緒に食べる。高野豆腐を芯にした田舎の巻き寿司でシャリも甘くてホッとする。
オモシロイことに讃岐のバフェでありながらうどんがないのに肩透かし。醤油味で仕上げたスパゲティーにネギやみょうがをたっぷりのせて、うどんの代わりにズルンと食べる。今日一日の作戦会議もつつがなく。

 

関連ランキング:バイキング | 高松築港駅高松駅片原町駅(高松)

 

今回のステイに対する母の要望。
大きなお風呂に入りたい。できれば温泉だとうれしい。けれど夜はいつものお店で焼肉食べたく、そのあとカラオケは是非モノで、となると泊まる場所選びにかなり苦労をしたのだけれど、温泉施設がついたホテルを宿とした。
チェックインして風呂に入ってそのまま焼肉。母も妹も気軽なすっぴん、風呂上がり。リラックスした装いで、肉をお腹いっぱい食べられるわよ…、とそれであれこれたのんで食べた。ナムルにキムチ。緑豆の粉で作ったザラザラふっかりしたチヂミ。それからガンガン肉を焼く。

まずは牛たん。
今日の気分は薄切りなのよ…、とそれで薄切りの塩たんを焼く。
焼いたらレモンをしぼってパクリ。
強い旨味にウットリします。
脂の乗ったハラミ塩。
塩を揉み込みごま油をまとわせ、それでこんがり焼いていく。
肉汁たっぷり。
肉肉しいほどの香りと旨味がおゴチソウ。
牛ヒレ肉はレアに仕上げる。
噛むとクチャっと潰れて歯茎や奥歯をつつむ。
包んでネットリとろけるように潰れて、ずっと口の中に居座る。なんたるゴチソウ。
ロースにタレを揉み込んでこんがりと焼く。
網の模様に焦げ目がついて、焦げたタレと脂の風味がまた旨い。

焼きしゃぶ風に食べてとモモの薄切りがくる。サンチュやオニオンスライス、パプリカ、ピーマンが一緒にきて、それらで肉を巻いて味噌付けパクっと食べる。シャキシャキとした野菜の食感、ムッチリとした肉の味わい。良い相性で幾らだって食べられそう。

そろそろ〆と石焼ビビンパ。熱々の分厚い石鍋の中にご飯、たっぷりナムル。ココの石焼ビビンパはご飯の量に比べて具材が多いのが好き。しかも味噌ではなくて醤油ベースのタレがつく。玉子も黄身だけ別添えできて、好きなタイミングで玉子を入れて仕上げを自在に変えられる…、というのがうれしい。
まずタレをいれ軽く鍋の中の食材を混ぜ合わす。ご飯を潰さぬようにスプーンで持ち上げ空気を含ませて、よく合わさったところで玉子をくわえて軽く混ぜ合わす。表面ならしてしばらく休ます。フツフツ噴き出す蒸気がほどよく収まったらご飯がキレイに焦げた証拠の出来上がり。パラパラパリパリ、そしてしっとり。よく出来ました。冷麺をスープ代わりにお供に食べて、さてカラオケに出陣す。

 

関連ランキング:焼肉 | 瓦町駅片原町駅(高松)今橋駅

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。