ラッキョウ7個で40円

a cca cc asacurry朝を新宿駅ではじめる今朝。先を急ぐ朝でもあって、テキパキ朝食。C&Cのカレーではじめる。

京王電鉄系の会社がやってるカレースタンド。
だから新宿駅を中心とした広いエリアにお店をもってる。もともとカレースタンド系の店。
けれど最近、大きく、居心地の良いカフェ的お店が多くなってる。CoCo壱番屋とかとの競争の中で、居住性とかサービスとかに力を入れなきゃいけないから…、ってことなんでしょう。今日のお店はそういう風潮の真逆にあって、昔ながらのカレースタンド。
客席はなし。正真正銘、立ち食いの店。
京王線の新宿駅の改札口の真向かいにあり、大きさおそらく3坪くらい。ギッシリ入って10人位で満杯になるスペースの店。満タンになると隣の人と肩ふれあうほどにギシギシで、でもそのみっちり感がいいのですね。
みんなで同じものを食べているんだという連帯感にも似た共感。大衆的なカレーってそういう場所で食べるのが一番おいしいに違いない…、って思ってあえてのこのお店。通勤時間のま只中ということもあり、今日も満タン。

a cc yakumiモーニングカレーをひさしぶりに。
どのくらいひさしぶりかというと、ラッキョウが食べ放題じゃなくなってから。
スタンドカレーにしては珍しく、ずっと福神漬けとラッキョウが入った容器が仲良くならんで、どちらも取り放題という店だった。
ところが去年の末くらいかなぁ…、ラッキョウが食べ放題じゃなくなった。
コストカットに勤しまなくては利益が出せない世の中ですから。
しょうがないなと思いつつ、それが理由というわけでもなくなんだか足が遠のいていた。
今ではラッキョウはトッピング。
40円で買わなきゃいけない。
小さなココットにラッキョウ7個で40円という、高いか安いか判断できぬ個数設定、値段設定が上手なぁ…、とちと感心。
考えてみれば今まで取り放題でも7個はとってなかったかなぁ…、4個とか5個で十分満足してて、そういう意味で今日はかなり堪能します。
今までラッキョウがあった場所には紅しょうが。
カレーに生姜?ってちょっと不思議に思いはするけど、実際試してみればこれが案外おいしい組み合わせ。紅しょうが酸味と辛味がカレーの脂をさっぱりさせて、胡椒風味で甘み少なめの大人の味のココのカレーに、案外いいかもって思ったりした。また来そう(笑)。

 

関連ランキング:カレーライス | 新宿駅新宿西口駅新宿三丁目駅

 

a stabaa stabax maciatoそして軽く打ち合わせ。
次の仕事までの時間をスタバで過ごす。
お供はエスプレッソマキアート。ダブルでもらって、カレーでほてったお腹に蓋してやろうと思う。

甘み、旨み、苦味に酸味のどれもが程よいココのエスプレッソ。
よく言えば万人的。
個性的でない無難な味と言えなくもない。
もっとおいしいエスプレッソは、いろんなところにいまやあり、けれどなぜだかスタバには寄る。
理由は気持ちが落ち着くから。
へんてこりんな人がお客様にいないから。
大声でしゃべるような人もいないし、テーブルの上に突っ伏し眠る人もなし。ときおり、キーボードをカチャカチャ叩く音が気になる程度のことはあるけれど、ぼんやりするのにほどよき空間。悪くないなぁ…、と思うのですね。

ただマキアートのミルクが儚い。ふっくらしてはいるけれど、ポッテリ感にはかけて味わいさらりとしてる。チェーンストアの限界でしょうか。
とはいえエスプレッソを飲み終わるまで、泡が壊れずずっとカップの中にある。白と茶色の模様が刻々かわっていくのがおもしろく、これもぼんやりたのしくできるひとつの演出?って、思ったりする。さぁ、移動。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。