ムッセル・フリッツ・朝のワッフルにカフェトニック

ムール貝が安かった。ベルギー風の夜にしようかと白ワインとエシャロットをかいストゥブに入れてワイン蒸し。ニンニクと赤唐辛子とあっためたオリーブオイルで風味を付けて、おいしい匂いが厨房満たす。
ふっくらと蒸し上がったムール貝。ムール貝と言えばポンヌフリットをあわせて食べるのが好きだったから、バーガーキングで揚げたて買った。今日はフレンチフライに縁のある日でございます(笑)。ムール貝は殻でつまんで食べるんだよネ…、ってニコニコしながら食べる姿が思い浮かんでちょっと涙が出てきます。満月と近づいてくる低気圧のせいで気持ちがフワフワしてる。しょうがない。

カリフローレって野菜がある。
茎の部分がしゅっと育ったカリフラワーで、スティックセニョールの白いバージョン。
軽く蒸し、オリーブオイルと塩をパラリで仕上げて食べる。
房の部分がフワフワしていて、茎がやわらか。
スティックセニョールよりも優雅でやさしい味わいで、ムール貝との相性もいい。

〆にアラビアータを作って食べた。
細めの麺でソースたっぷり。ベーコンをこんがり炒めて玉ねぎ入れてホールトマトを入れてクツクツ。叩き潰したニンニクと赤唐辛子もドサッと入れて部屋の中がエシャロットとニンニクの匂いでラテンな感じ。お腹あったか、風呂に入ってぼんやりしましょう。月曜日。

火曜日の朝。ぼんやりしてるとそのまま家でぼやぼやしてそう。それで新宿駅までやってくる。
ヴァーヴコーヒーロースターズのカフェトニックをひさしぶりに食べたくって…。
昨日の夜のフレンチフライのせいかあんまりお腹がすいていなく感じてお腹を泡でくすぐってやれば食欲涌くかと思ってそれで。
そしたらお店の入り口脇にワッフルのポスター発見しました。
かつてここの人気の商品。
ところが一年ほど前になくなり、代わりにプレスサンドイッチが推しになった。同じ軽食ではあるけれど焼いたサンドイッチは食事っぽすぎてワッフルの軽い感じとは違って食べずにすませてた。ワッフルが帰ってきたとあってはそれを食べてみねばとお店に入る。

昔は生ハムやスモークサーモンを添えた食事っぽいのがあったのだけどプレーンワッフルかスイーツ系だけ。プレーンワッフルを選んで食べる。
チーズを生地に混ぜて焼いてるのがここの特徴。ほのかに香るちょっと酸っぱく香ばしいかおりがバターミルクパンケーキっぽく感じさせ、さっくりとして軽い仕上がり。エスプレッソとトニックウォーター、オレンジピールの香りさわやかなカフェトニックもいつもどおりでおいしくて、喉やお腹をくすぐる感じもオゴチソウ。
熱々のときにはフワフワしていたワッフルが、時間が経つとカリカリになる。同じ料理が時間の経過でこんなに様相かえるのってオモシロイなぁ…、って思ってニッコリ。ボクはちょっと乾いた方が好きでござんす。オキニイリ。

 

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