ピンキーリング
ところでクロムハーツのピンキーリングをひさしぶりにする。
昔、ラスベガスのカジノでバカ勝ちしたことがあった。
ラスベガスはシルクドソレイユのショーを見に行く場所とずっと決めてて、カジノに出入りはしないようにしてたんだけど、ある時ちょこっとやったらバカッとあたった。
あぶく銭はあぶくに戻してラスベガスをでなくちゃ粋じゃないよねと、エルメスいったり、フランクミューラーにいったりし、最後に飛び込んだクロムハーツで時計と一緒に買った石入り。
長い間、指が太って使えなかった。この一ヶ月でちょっと痩せ、もしかしたらと試してみたらスパッと入った。ずっしりとした重みがいろんなことを思い出させてくれるのがいい。お守り代わりにしてみましょ。
ずっと営業自粛をしていた新宿駅の新南口。ニュウマンの中の飲食店が動きはじめた。
さすがに朝から営業というわけにはいかないけれど11時から店によっては深夜まで。まぁ、ありがたくはあるのだけれど夜の営業は感染リスクがまだまだ高い。だから本当は朝から営業、早仕舞いって指導するのが商業施設としては真っ当と思うのだけど、わからない。
オキニイリのヴァーヴコーヒーロースターズでお茶にしました。
カウンターの要所要所にガラスの衝立が作られていてでもそれがもともとあったショーケースのデザインとマッチしていていやらしくない。いいなと思った。オキニイリ。one and oneというエスプレッソとマキアートを同時に提供するここのオリジナル。
かつては陶器のカップでやってきてたんだけど、今は紙のカップが2つ。
カップの中身は同じなんだけどなんだか違って感じるさみしさ。陶器のカップが唇なめる感触だったり、その冷たさを裏切る熱い液体が口の中に流れ込んでくる感覚だとか、「味」以外の要素が料理において大切なんだとしみじみ思う。
ただ酸っぱくってみずみずしいエスプレッソに甘みを感じるマキアート。
その味わいのコントラストは相変わらずで、せっかくだからチョコチップのクッキーもらってゆっくり味わう。ザクッと壊れてホロリと崩れるアメリカ的な粗い生地。塩の味わい、中にたっぷり練り込まれたチョコの食感、苦味もおいしい。
ふたかけほどをお腹におさめ、残りはお土産。家に帰って食べましょう。
夜、家で料理を作って食べる。
週末食べようと思っていた和牛のハラミ。
刻んだにんにくと赤唐辛子をオリーブオイルでこんがり炊いてジャジャッと焼いて塩。
上等な肉はたったそれだけでおいしい料理になってくれる。
お供はクレソン。洗ってちぎって硬いところはナイフを入れてオリーブオイルと塩とレモン。ゴーダチーズを削ってちらしておいしいサラダの出来上がり。
牛肉を3枚焼かずに残しておいて手切りで細切り。中華スープをグイグイ揉み込み軽く炒める。セロリとピーマンを同じように細切りにして、こんがり焼いてパラパラにした焼きそばと合わせて炒める。粉末ソースを半分だけ。ニンニク、青唐辛子で風味を整えサクサク食べてお腹を満たす。おゴチソウ。
SNS、シルバー世代の自分には合わないので退会しました。
失礼しました!
クロムハーツ、入手の過程を知り驚きました。でもこの時期に痩せて又リングが左小指にはまるのも・・
榊さん、このブログを運営してSNSもやり凄いバイタリティです。
又のぞかせて下さい!
蜂蜜さん
生活のリズムのひとつとして文章を書くことを続けています。
せっかく書いた文章だからとこうしてブログやSNSに公開している。何か特別なことをしている気持ちが無いからおそらく続いているのだろうと思います。
これからも、よろしくお願いします。