ドトール、それからパニーノジュスト

ドトールコーヒーで朝。
オキニイリの四谷三丁目の店で、いつものオキニイリを選んで注文。
ハムと玉子のサンドイッチ。
注文したらお店の人がメニューにそっとシールを貼った。みると「終了しました」と書いてある。
終わったの?って聞くと、今日の分の食材が終わっちゃったんです。今日はなぜだかこればっかりが売れるんです…、って。同じメニューで同じ場所でそのときどきで売れ筋メニューが変わってく。しかも今日は飲み物だけのお客様が少なくってびっくりしてますって。もしかしたら今日の四谷三丁目は腹ペコの街なのかもしれない…、って思って笑う。お供の飲み物に冷たいカフェラテを選んで注文。お店の人のいつもの笑顔にニッコリしながら、さぁ、食べる。

カサカサに焼けたトースト。中にたっぷりハムとレタスとたまごサラダ。トマトを挟んでみじん切りにしたパセリをパラリ。ザクッと2つに切り分けている。手のひらを押し付けると潰れてしまう。よく切れるナイフでスパッと切ったんでしょうネ…、空気をたっぷり含んでレタスの葉っぱが上にのっかるトーストブレッドを持ち上げる。
ソースやマヨネーズを使わず素材の持ち味だけで仕上がっていて、カサカサ前歯をくすぐるパンの焼け具合が、なによりゴチソウ。オキニイリ。
そう言えば来週からあのヨーグルンがはじまるんだという。夏のメニューからなくなってなんと6年ごぶさた。今からワクワクしています。

 

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池袋で用事があって池袋。パニーノジュストにやってきてみる。
かつて青山だとか丸の内とかにもお店があったパニーノの店。今ではこの池袋と横浜。そして最近、麹町に小さなお店ができたという。一旦縮んで仕切り直してまた拡大…、って感じなのかなぁ。
池袋の店は西武百貨店の別館の地下。
上のフロアはほぼ無印良品。地下のフロアはCD屋さんがメインのフロアで通路に面してテーブル並ぶ。ファストフードな感じがします。厨房ではストリート系のおにぃちゃんがTシャツにベースボールキャップかぶってガムをくちゃくちゃ噛みながら料理を作ってらっしゃった。あぁ、随分、変わったんだとちょっとさみしい。

「タルトゥーフォ」という1番の売りのパニーノたのむ。パルマの生ハム、ブリーチーズにトマトにルッコラ。白トリュフのオイルで風味をつけたサンドイッチ。税込み1204円というなかなか贅沢価格の料理。
小ぶりのパンの中にギッシリ生ハム。脂がとろけてつやつやしている。香りもよくて昔からここの生ハムはすごかった。喉を鳴らしてバクッと食べるも、パンがガサガサ。若干乾いてそっけない歯ざわりのパンが好きではあるのだけれど、これではまるでクラッカー。たまたまコレがそうだったのか、こういうパンを使うようになっちゃったのか。どちらにしてもかなり残念。もったいない。

 

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