ツナサンド食べてスノーマンを解体する朝

有楽町で朝。はまの屋パーラーにやってくる。
昔は早起きの店だったけどコロナ以降は10時はじまり。丸の内族の朝食需要には対応できなくなったけど、そもそも彼らはリモートワークで人数激減なのでしょう。
代わりにここのサンドイッチを目当ての女性グループが何組も。以前にはない朝のにぎわい。これもよし。
朝食用のハーフサンドに飲み物付きで500円というセットをもらう。最近、なるべく多くのお店を使ってあげたいなぁ…、って思うようになり、朝からはしごをするつもり。
それにしてものんびりとしたお店のムード。創業者から若い人たちが引き継いで、何か変わっていくのかなぁ…、と心配したけど、逆に心配するほど変わらずそのまま。ホットケーキをはじめたりこういうモーニングセットを売りはじめたり程度の変化でホッとする。

痩せたパンをカサカサになるまで焼くというのも昔から。自然な甘みと小麦の香りが引き出され、挟んだ具材の持ち味邪魔せぬよき食パン。一枚分を4枚に切る手技も見事で、ボクのサンドイッチのひとつのお手本。
油を切ったツナ缶にみじん切りの玉ねぎを混ぜ軽くマヨネーズであえて仕上げるところがタナカくんが作るツナサンドに似ていてあれからずっとこれ。
アイスコーヒーには大きめピッチャーにミルクたっぷり添えられていてドバッと注いでやわらか味をたのしんだ。これでたったの500円。ありがたいなと思う朝。

 

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朝の二軒目、朝の〆。
クリスピークリームドーナツにくる。
クリスマスドーナツが2週間ほど前から登場。食べなくちゃ…、って思ってた。
ハロウィーンが終わってしばらくすると街はクリスマス。ツリーも徐々に増えている。ただ例年に比べてペースはゆっくりでツリーも小さく地味な感じにやっぱりコロナなんだなぁ…、ってしみじみ思う。
せめてお腹は一足先にホリデーモードにしておきましょう。
今シーズン最初のホリデードーナツはチョコレートスノーマンを選びます。
ぽってり太った白い体にイチゴのピュレのマフラー巻いて、お腹の中にはチョコペースト。面白いのがアメリカの雪だるまは本来、三段。アナ雪のオラフも体が三段構造。なのにクリスピークリームのスノーマンは日本式の二段構造。作りやすくて愛らしいから?…、どうなんだろう。わからない。

さて解体!それからパクリ。
さっくりしていてなのに食べるとクリーミー。まさにクリスピーでクリーミーな生地の中からとろけるチョコ。表面覆ったアイシングシュガーもクリーミーに拍車をかける。首から下をちぎられても、笑顔を忘れず微笑んでいる。さすが良い子のお友だち…、って思ってニッコリ。頭もパクっとおいしく食べる(笑)。お供はアイスカフェラテでお腹を甘く、涼しくさせる。
ところで今年のホリデードーナツのラインアップ。去年までトナカイさんいたけれど今年はクマさん。あとはお髭のサンタさん。ゆっくり制覇いたしましょう。

 

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