サイゼリヤ

夜を近所でと外に出る。一日、家の中に閉じこもっていると手足を伸ばしたくなって、部屋を出ながら大きく伸びをしたらケホンとくしゃみが出ます。部屋の中の温度と外気の温度が違って、体の中がビックリしたのネ。

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街を歩いてあそこに行こう、ここに行こうとお店を覗いてみるものの、どこもいっぱい。確かに街に人が多くて、どこかで何かイベントがあったのかなぁ…。
最近、四谷三丁目とか荒木町とかはちょっとブームなのかもしれない。どうなんだろう…、どうかしら。
それで結局、サイゼリヤ。
空席がありはしたけど、やっぱりかなりニギヤカで、なんだか街が動いてるって思ったりした。オモシロイ。

sz reisai

まずは野菜を食べませんと…、と、それでサラダとカプレーゼ。
レタスの葉っぱと茹でたむきえび。プニプニとしたエビの食感と塩の味。シャキッとレタスが歯ざわりよくて、軽い苦味がなんともおいしい。
カプレーゼにはドレッシングがかかってて、イタリア風のスパイスがチーズやトマトの風味を邪魔する感じ。
チーズとトマトはオリーブオイルと塩だけつかえば自分で勝手においしくなるのに。次からこれをたのむときにはドレッシング抜きでってお願いしよう。そう思う。

sz gratin

それからホウレンソウのグラタンがくる。
グラタンというにはいささかクリームがサラサラしてて、多分、ホウレンソウの水気がでちゃって、それでクリームが水っぽくなっちゃったんでしょう。
ちょっと味まで薄く感じて、粉チーズをタップリかけて雪を降らした。
タバスコぱしゃりと辛味をつけて、ハフっと食べるとこれもおいしい。ホウレンソウのクリームシチューのような感じでオモシロイ。

sz tamatori

辛味チキンをカプリと齧る。
太った手羽の肉がムチュンと骨から外れて、脂と旨みをどっしり吐き出す。骨がスルンと抜けるところがウレシクて、それでパクパク。
それから季節のオニオンスープ。
甘い玉ねぎのスープの中にチーズが浮かんで、それがこんがり焦げている。熱くてしかもかなりタップリ。フウフウしながらお腹にたのしく汗をかく。

sz escargo

それからエスカルゴのオーブン焼き。
フランス的だとバターとパセリ。ココはイタリア的だからオリーブオイルとバジルをタップリ。グツグツしながらやってきて、エスカルゴの身はお皿のくぼみのひとつにひとつ。
あっという間になくなっちゃうけど、くぼみにパンをちぎって入れて、オリーブオイルをタップリ吸わせて食べるとこれが、まぁ、おいしい。
今日は炭水化物をほとんどとらずにすませましょう…、と、これでめでたく〆にする。

sz puzzle

お子様メニューの間違い探し。全部で10個というモノで、これが難問。
実は一ヶ月ほど前に一回解いたはず。それで今日もためしてみるも残念ながら8つまではわかってけれど、残り2つで時間切れ。
残念至極でござります。

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