コールドプレス・鳥貴族

ちょっと気になるお店があって、伊勢丹の向かい側にある丸井の一階。「パラシューツ」という店にくる。

p正式の名前は「パラシューツ・ハナフル」というらしく、ハナフルという果物屋さんがやっているパラシューツというコールドプレスジュースのお店。
お店のほとんどが野菜やフルーツを保存するための冷蔵施設で、その冷蔵庫の横に大きなプレッサー。
まるで大砲みたいな形の装置で、筒の中に野菜やフルーツを放り込む。
じっくり時間をかけて圧縮。
モーターの音頭も排して、だから「コールドプレス」というコトらしい。
純粋に素材だけ。
100%混じりっけなしの抽出液で、素材のもっているミネラルだとかビタミンだとか。豊富な栄養分を壊さずもれなく味わえる。
だから体にいいんだ…、って、最近、注目を集めているって言われてる。
ブームだ、ブームだとメディアではいう。けれどなかなかその実体に触れるチャンスがないのが不思議で、ひとつはこうした装置が高価で、なかなか気軽には導入できないって提供者側の都合がある。
そしてもう一つが、装置が高いだけじゃなく、できるジュースも高価だというコト。

p juiceちなみに本日、ボクがたのんだ「ケールダイエット」って飲み物は、レギュラーサイズで1200円+消費税。
これでゆうゆうラーメン一杯にチャーシュー、味玉追加できるとそう思ったら、なかなかなモノ(笑)。
ココのメニューにはそれぞれのジュースの原材料の写真が載ってて、それがかなりボリュームたっぷりなサラダ以上の分量で、それならしょうがないかと思う。
ただ、注文すると目の前でジュースにしてくれるのかとおもいきや。
ショーケースの中に入ったあらかじめ作ったジュースをそのままくれる。そこに何かが沈殿してて、よく振ってからお飲みくださいって言われるところがちょっと哀しい。
だって、上等なジュース=フレッシュジュースって思いたいから。
抽出するのに時間がかかるからしょうがないのではありましょうけど、やっぱりちょっと寂しい感じ。
ちなみに味はおいしかった。ケールにニンジン、ほうれん草にセロリ、リンゴといろんな素材の味が溶け合っていて苦くもなければ酸っぱくもなく、ただただおいしい。ケールダイエットっていうからダイエットにいいのかと思ったら、ダイエット中のエナジーチャージにいいんだという。あはは、やっぱり栄養あるんだって思って笑う。いい経験。

 

 

関連ランキング:ジュースバー | 新宿三丁目駅新宿駅新宿西口駅

 

夜を近所の鳥貴族。一ヶ月ほど前に出来たばかりのニューフェイス。

tk kanbantk mise均一料金で話題のチェーンで、遅ればせながらなタイミングにてのココへの出店。かなり人気があるようで、開業してたちまちブレイク。今日もほとんど満席で、ボクらも先客の入れ違いにてテーブルにつく。
隣に小さな子供連れのファミリー客。
みんなで仲良くひとつ料理を分け合い食べてる。
一人ひとりが自分の料理だけに関心をもち、スマフォ片手に食事をしている。そんなファミレスなんかより、ずっとファミリーレストランかも。

ママがお水をおねだりします。「氷を入れないお水をください」って。そしたらプラスティックの取っ手付きのカップにお水がやってくる。お子様用って思って対応したのでしょう。ガンバっている。
お店の人はほとんど外人。「おにぃさん」と呼ばれて自然にふりかえる。おにぃさんが「Excuse me」の意味だってそんなことまでマニュアルに書いてあるのかなぁ…、なんて思った。どうなんだろう。

tkzoku料理も決して悪くはない。
焼き鳥、いくつか。
お店の中で串打ちしている。
国産国消を売り物にして、だからすべては国産なんでしょう。一生懸命こだわりもって、安心安全をうたってる。
大きい串は串打ちの回数をちょっとでも減らす工夫?って、思うと夢がこわれてしまう(笑)。

大きい串の肉は大きい。
だからふっくら、ジューシーに仕上がるんだと思うとこれはこれでよし。
鶏胸肉がおかれているのがボクにとってはウレシイ限り。皮もなければキチキチ奥歯がなるような胸肉独特の食感が好き。

いろんな工夫をしてもいる。
焼いた胸肉にフォンヂュチーズを絡めて食べる。
鶏の胸肉を大葉でまいてフリッタにしたのに、梅のディップをつけて食べる。梅しそ味に口の中でなっていくのがおもしろい。

冷奴に鶏肉むしってごまドレッシングをかけたモノ。バンバンジーのようでこれまた旨い。
お金がかかっているわけじゃないけど、ちょっとひねりのきいた工夫がおもしろくって、センスがあるなぁ…、って思ったりする。

tk cabbagetk kamamesiそれにしても…。

隣のテーブルに座った女子のグループ客。
女子大生かあるいは新人社会人。男言葉を平気で使う。その話し方が薄汚くてスゴく気になる。
多分、彼女たちの言葉遣いがそのままお店の格付けになるんだろうな…。
つまりココは緊張しなくていいお店。
そうは言ってもあまりに汚いしゃべり方に、聞いてるこちらが恥ずかしくなる。自分の国の言葉を粗末にする人は、やっぱり好きじゃないなと思う。

鶏の釜飯もらって炊いた。
生米から固形燃料で炊き上げる。固形燃料が25分ほど燃え続け、それが消えたら10分ほども蒸らせばめでたく出来上がり。
途中で湯気がふわふわ舞って、おいしい匂いがしてくるところがおいしい先味。
テフロン加工の釜の威力でしょう…、やわらかなお焦げがきれいについて、ふっくらおいしい。これにキャベツの食べ放題で両方たしても560円。それでお腹いっぱいになれると思うとなんだかスゴイ。笑っちゃう。
   

関連ランキング:焼き鳥 | 四谷三丁目駅曙橋駅信濃町駅

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。