クロワッサントン、土鍋新米、お供のおかず

軽くおやつをブリオッシュドーレ。
フランスの大衆的なパンのチェーン店。日本ではサントリー系のプロントが運営しているようで、日本に現在7店舗。そのうち3店舗が九州にあって、それも博多に熊本。ボクの行動範囲にお店が集中してて、だからもっと支店があるものと思ってた。
東京では秋葉原のヨドバシカメラの一階の店にたまに来る。
クロワッサンサンドイッチのテイクアウトが充実してて、便利でかなり重宝はする。ただ、お店で食べるときもテイクアウト用の冷たいものをそのまま提供するのでちょっと切ない感じ。ツナをたっぷり挟んだクロワッサントン。トンっていうのがフランス語ではツナということはわかっていても、なんだかちょっと間抜けで愛嬌ある名前。それでたのんでのんびりしました。午後のコト。

 

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土曜日の夜、家で料理を作って食べる。
九州のお客様で稲作をやってらっしゃる方がいて、とれたばかりの新米を玄米の状態で送っていただく。家の近所に精米をやってくれるお店があって、精米したてを早速炊いた。土鍋にいつもよりも若干少なめのお水をはって炊き上げてみると、これがおいしい。みずみずしくて香りも旨味もおどろくほどに強くてウットリ。ご飯のお供をあれやこれやと揃えて食べた。
まずは切り昆布を出汁と醤油に赤唐辛子を一本くわえ炒り煮にしたの。たくさん食べても体に悪くないんだと思うとこういう料理はおいしい。辛子明太子に釜揚げしらすと、どれもがご飯のおかずにピッタリ。

たっぷりの釜揚げしらすだったので、それを使って卵焼き。
ざっくりといた玉子にみりん。塩をくわえてオイスターソースで風味をつけた。
釜揚げしらすをたっぷり入れて、油をひいた四角い鍋でジャジャっと焼いてはクルン、パタンとまるめて仕上げる。
両面にキレイに焦げ目がついたところで鍋を火からおろしてそのまま卵焼きを休ませる。
ゆっくり、じっくり中まで熱がはいったところで切り分け、食べる。釜揚げしらすの塩味と旨味で味が整って、ご飯のお代わりねだるおいしさ。

それからブリをほどよき厚さに切り分けて出汁と醤油と日本酒に漬け込み味をしませたところにパン粉。
ぎっしりまとわせ油で40秒ほど揚げたカツレツ。昨日、ボガマリクチーナマリナーラで同じような料理を食べて作ってみたくて作って食べる。ふっくら熱が入ったブリの食感、風味ともどもおいしくポン酢をつけて食べるとさっぱりとしてまた旨い。
ご奉仕品の松坂肉を焼肉のタレとポン酢をあわせたタレで炒めて、オリーブオイルをドレスしたベイビーリーフと一緒に食べる。
満たされました…、オゴチソウ。

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