イエゴハン

家で料理を作って食べる。夜ご飯。
生のニョッキをそろそろ使い切らなきゃいけないタイミング。
生クリームにコンテチーズとパルミジャーノをすりおろし、オリーブオイールを注いでソースのベースを作る。
ニョッキを茹でて、ソースベースを入れたフライパンにニョッキを入れたら手早くかきまぜソースであえる。
皿にうつしたら黒胡椒をほどこし風味をつけてやる。

上等な白ソーセージがあり、それを使ってカリーブルスト風に仕上げる。
少量の水で蓋した鍋で蒸し茹でにして、お湯を吹きこぼしたらオリーブオイルを注ぎこんがり表面を焼く。
パリパリ焦げて仕上がったらケチャップ注ぐ。

ケチャップがフライパンの中でフツフツ、小さく沸騰しはじめたらカレーパウダーをふりかけ炒める。ニョッキの横にうつしてバジルで彩りそえる。
むっちりとしたニョッキも、ムチュンと歯切れるソーセージもどれもおいしく何より甘酸っぱくってカレーの風味のソースがおいしい。

野菜を食べなきゃとサラダを作る。水なすを手でさき、トマトとモツァレラチーズと合わせる。オリーブオイルで伸ばしたジェノベーゼソースをかけまわし、軽く和えたら出来上がり。サクサクとした水なすのみずみずしさがオゴチソウ。
伊勢丹の地下で鶏手羽揚げを売っていて、京都の黒七味をたっぷり使ったスパイシー味というので買った。確かに味わいスパイシー。骨をチュプチュプ舐めながら一つ、そしてまた一つ。一緒に買ったちりめん山椒はしっとりとした上等なモノ。酒のお供にどちらもピッタリ。

立派で新鮮な筍も一緒に買って、晩ご飯のメインとします。
まずたけのこご飯。
筍をざく切りにして醤油と出汁で下味つける。溶いたご飯に刻んだ油揚げ、細切りにしたこんにゃくに炊いた筍、グリーンピースを散らしてそこに醤油と出汁と水を注いで炊き上げる。
バーミキュラの炊飯モードでふっくらこんがり。
ほどよくおこげもできて仕上がる。
残った筍と油揚げ、わらびを具材に味噌汁を炊く。讃岐の味噌と仙台味噌でちょっと甘みに仕上げてコクリ。お腹も気持ちもあったまる。

ゴールデンウィークの合間の月曜。
午前中を家でのんびり過ごすことになり、朝ご飯を家で作った。
ベーコンがありトマトがあって、サンドイッチを作れはするけどパンがなく、それでパスタを作ることにした。
パスタは太めのリングイニ。
ハリがあって、スベスベとした食感が特徴的な麺線でそれに負けぬようどっしり味のソースを作る。
塊のままのベーコンを大きめに切りオリーブオイルでこんがり焼く。
焼いたら一旦取り出してそこにニンニク。
匂いが油にうつったところでこれまた取り出し、玉ねぎ、セロリを入れて軽く焦げ目をつけて湯剥いたトマトを入れる。赤唐辛子をたっぷり、バジルの葉っぱをいれて蓋してクツクツ煮込む。ソースのベースが出来上がる。
塩で味の輪郭作ったら、生クリームを入れてパスタを投入し、タプンタプンを揺すってとろみを整える。チーズを削ってばっさりいれてお皿に移してバジルを飾って出来上がり。
ベーコンの脂の風味がどっしりしてて、チーズとクリームのコク、トマトの酸味が口に広がる。午後から仕事といたします。

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