アサンドイッチにコリアンランチ
旅から帰って土曜日の朝。サンドイッチを作るシアワセ。
トロアグロの角食を10枚切りにしてもらったのを賢いトースターでこんがりとやく。
そこにオムレツ。良く溶いた玉子の中にディルをたっぷりくわえたものをテフロン加工のフライパンで、トロリと仕上げる。熱は入っているけれどふっくら空気を含ませ仕上げた玉子をのっけてケチャップ、プチュリ。
ゆでエビしきつめ、レタスをちぎり芥子を混ぜたマヨネーズ。パンで蓋してざっくり切ったら出来上がり。
ふっくらとしたオムレツにムチュンと歯切れるエビの食感。そしてカサカサパンが散らかり、口の中をにぎやかにする。オゴチソウです。オキニイリ。
ランチタイムに近所のお店。妻家房でささっとすます。
街歩きをするのに最適な暑くもなければ寒くもない。なにより空気がカラッとしていて、それででしょうか。街はかなりの人出でにぎやか。
おもちゃ博物館を目当ての小さな子連れのファミリー客や、お年寄り同士のグループ客と多彩な人がニコニコしながら街を歩く様子にニッコリ。平和な土曜日。お店の中もいろんな人たちでにぎわっていて、まるでかつてのファミリーレストランのようなニギワイ。
料理を注文するとまずはわかめスープに韓国惣菜。サラダがやってきてそれをつまみながら料理をまった。
ここの名物は海鮮チヂミ。
イカと小エビとニラと玉ねぎ。表面をバリバリ揚げるように仕上げるチヂミもあるけど、ここのチヂミはふっくらタイプ。
ニラや玉ねぎがシャキシャキしていて、ふっくらとした生地の食感と引き立てあって口の中がにぎやかになる。
酒のお供にならパリパリタイプがおいしいけれど、食事のお供にはふっくらタイプが旨いと思う。
それからブルコギ。小さな鉄板の上にジュウジュウ焼かれてやってくる。
脂の少ない赤肉のバラ肉にタレをグイグイ揉み込み、野菜と一緒に炒めて仕上げる。甘辛味のタレが肉の芯までしみこみ、口に含むとパラッとほぐれる。
すき焼きっぽい味ではあるけど、そのすき焼きはタレの主張がとっても強くて、このプルコギは肉の旨みがどっしり広がる。
焼肉よりも、ボクは案外、このプルコギの方が好き。特にご飯のおかずにはおいしくなによりみずみずしい。
メインは石焼ご飯をふたつ。一つは普通の石焼ビビンパ。もう一種類は、石焼カレーご飯をたのむ。
石焼ビビンパはナムルタップリ。玉子の黄身と肉そぼろ。
空気をタップリふくめるように、箸でざっくり混ぜ合わす。パラパラご飯を潰さぬように、軽く焼き上げパクリと食べると口の中でもパラリと散らかる。
一方、石焼きカレーご飯は、とてもなめらか。カレーだけじゃなくチーズをタップリのっけて混ぜて、だからトロリとご飯が口の中でとろける。じゃがいも、ニンジン、牛すじ肉と大きめ具材がゴロゴロ奥歯にあたって潰れる。お腹もほどよく満たされて、なにより野菜を一杯食べたような気がする。オゴチソウ。
お引越しされてから初コメです。
仕様が違うとよそのおうちに来たみたいでドキドキします…!
出張続きの1週間、お疲れさまでした。
いつも通りの美味しそうなサンドイッチに、こちらのココロもほっと和みました。
今日のサンドイッチは高さがあるので、お腹いっぱいになりそうですね(^_^)
韓国料理、久しく食べてないです。
アジアの料理はお野菜がたくさん食べられるからいいですよね。
Rheiaさん。
ありがとうございます。
ボクもまだ、なんだか自分の家のような感じがしない、このサイト。
これからどんどんボク仕様にして行こうと思っています。
最近、またサンドイッチを作るのがたのしくてしょうがなくなりました。