お魚グリルで焼くサンド
昨日、銀座で会食のあと、アコメヤによりちょっと勉強。
勉強ついでに、気になるモノを買って帰った。
「グリルホットサンドメッシュ」というキッチンガジェット。
ホットサンドを作るためのモノなんだけど、中心部分が凹んだメッシュの網が二枚。
バチンと挟んで二枚をひとつにまとめる構造。
パンと具材を挟んで焼くという、いわゆるホットサンドメーカーの形ではある。
けれど熱源を自分は持たず、どう焼くのかというとこれがお魚グリラー。
魚を焼き上げる要領で、水を引いたグリラーで5分くらい、ひっくり返しながら焼くというモノ。
電気で焼くとパンは乾燥するけれど、ガスで焼くとほどよく水分を残して焼ける。
うちにはポップアップ式のトースター。
バウルー、賢いトースターといくつもパンを焼く道具がある。けれどこういうガスで焼くというモノはなくって、気になりそれで買ってみた。
何より見た目がうつくしく、手にしてみるとしっかりとした造りをしてて、まさにメード・イン・ジャパンって感じ。それを使って早速朝にサンドイッチを作ってみます。
10枚切りのパンの間にチーズとケチャップ、薄切りのハム。
カチッと挟んでグリラーの中に入れて5分。
こんがり焼けて仕上がります。
表面サクサク。ナイフを入れてザクッと切ると、中はしっとり。乾いているのにみずみずしいという焼き上がり。
ザクザク歯切れて、しかもほどよく水分がとれ、けれどやわらか。
こりゃ、おいしい。
バウルーで焼くともっちり仕上がる。それもおいしい。けれどパンの味わい、風味はグリラーで焼くこのスタイルが数段上のオキニイリ。
パンの表面に細かな網目がキレイについているのにウットリ。いい買い物をいたします。
サンドイッチのお供に玉子を焼いて、粗びきビーフのソーセージ。トマトとルッコラのオリーブオイル和えを添わせて元気な朝を呼び込んだ。
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ところでコレ。世界中のいろんなサンドイッチを13種類。その材料や作り方もシンプルに紹介しているおいしい動画。見てると朝ご飯を食べたばかりというのに、お腹がまたすいてきます。
動画の下に、紹介されてるサンドイッチの一覧表をリストで書いておきましょう。
どれも美味しそうではあるけれど、自分で作るサンドイッチが実は一番好きかもなぁ…、って思いもします。オゴチソウ。
1) チキンアボカドアリオリサンド(オーストラリア)
2) ギャッツビーサンド(南アフリア)
3) キュウリのサンド(イギリス)
4) ピーナッツバターとジャムサンド(北米)
5) スモーブロー(デンマーク)
6) パニーニ(イタリア)
7) クロックムッシュ(フランス)
8) ドネルケバブ(トルコ、またはドイツ)
9) バインミー(ベトナム)
10) ソロッピージョー(アメリカ)
11) チョリパン(南米)
12) ザピエカンカ(ポーランド)
13) ハワイトースト(ドイツ)
びっくりした~~。ここ数日サカキさんと同じこのグリルホットサンドメーカーが気になって検索してました。IHでもガスでもトースターでもOKってすごくない!?って思いながら買おうかどうしようか悩んでました。ちなみに我が家はIH。しかもこの品物新潟県三条市のオークスって会社のものです。新潟県民としては県産品の実力をサカキさんに高く評価してもらっているようでとっても嬉しかったです。私も買ってみようっと。
みはじさん
なんと、そうなんですね。
これ、すばらしいです。
サンドイッチを作るためだけじゃなく、例えばこれではんぺんなんか焼いてみたらどうなるかなぁ…、って想像力がかきたてられる商品。
買って損なし!と思います。
ついに買いました!
届いた品物がまるでハードカバーの本のように小さくてびっくり。
箱を開けても商品が小さくて、驚きです。
IHの魚焼きグリルにすんなり入って、五分弱で焼き色が付きました。これいいですね~。収納の場所も取らず最高です。
みはじさん
いろんなモノをこの網の中に閉じ込めて焼いてみたくなりますよね。
直火でパンが焼ける感じも、なんだか特別。
一緒にハマっちゃいましょう!