あっという間に出来たスタバにモスのテリヤキ

新宿三丁目にあたらしいスターバックスが出来た。
つい最近まで出力センターのチェーンのお店があった場所。オフィスビルの一階だったから外観はまるで飲食店らしからぬスルンとのっぺりしていて色気もなんにも感じられない。
ところが店に入るとこれが見事にスターバックスになっている。
カウンターにエスプレッソマシン。ショーケースが置かれればスターバックスに見える簡単。普通の飲食店ならば作らなくてはならないダクトがなくても営業できる。水道も下水も最低限整っていればそれでいいから、どんな場所でも店になる。凄いなぁ…、って感心します。トールサイズのアイスソイラテ。ダブルショットでアーモンドトフィーのシロップ入れた。頭の疲れがとれるような味。アメリカでは牛乳の消費量が減ってしまって、レディーボーデンで有名なボーデン社までが経営破綻しちゃうほど。時代の変わり目感じたりする。びっくりです。

 

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夜、無性にハンバーガーが食べたくなった。
それもモスのテリヤキバーガー。友人誘って家の近所のモスに来た。案外、人が沢山いるのにびっくりしました。コーヒー片手に勉強する人。小さな子供連れのママとか一人で夕食の人。ファストフードというよりかつてのカフェって感じがたのしい。
レジで注文していたらあれこれ食べたいものがでてきて、あれこれ注文。飲み物と呼び出し用のビーパーをもってテーブルにつく。しばらくすると一度ブルルとベルが鳴りコーンポタージュが出来上がってた。電子レンジでチンして仕上げるレトルトスープでカップに入っているけれどスプーンですくわないと口の中に入ってこないぽってり具合。甘くてまるでお菓子を食べてるみたいな気分。

それから今度は本格的にブルルとなって出来た料理を取りに行く。
モスで実は一番好きな料理はスパイシーチリドッグ。
今朝もジャーマンドッグを食べたのだけど、それとはまるで違った味わい、そして食感。
フッカリとしたやわらかなパン。
ムチュンと歯切れる太めのソーセージ。
クミンシードの香りがおいしいチリビーンズにハラペーニョ。口の中でとろける感じがなんともおいしい。オニオンリングスもオキニイリ。太くて分厚い玉ねぎにふっくらとした衣をまとわす。ガリガリじゃなくてカリッとしてて、衣を前歯が突き破るとツルンと熱の入った玉ねぎ。甘くて風味豊かなご馳走。

同じ揚げ物でもモスチキンのバリバリ感は違ったご馳走。前歯がきしむような食感。衣が壊れると中にはムッチリした鶏の肉。下味は強すぎるわけじゃなくほのかすぎもせず、鶏の旨味や風味がしっかり伝わるご馳走。
目当てのテリヤキバーガーはふんわりとしたパテの食感が、ご家庭風のハンバーグのよう。甘辛のタレと相まって日本の料理だなぁ…、って思う。レタスのシャキシャキした食感にぽってりとしたマヨネーズ。食べると必ず唇汚れてしまうところがご愛嬌。一緒にエビバーガーを菜摘でもらった。レタスに千切りキャベツにレモン風味のマヨネーズ。ザクザクシャキシャキ、食感たのしくお腹も満ちた。さぁ、帰る。

 

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