DEIA、あるいはDEIのコト

先月末に「トヨタがオリンピックのスポンサーを降りた」というニュースが報じられていました。

トヨタ自動車は、IOC=国際オリンピック委員会と結んでいた最高クラスのスポンサー契約を更新せず、年内で終了することを明らかにしました。
また、IPC=国際パラリンピック委員会との契約も更新しないということです。
これは、トヨタ自動車の豊田章男会長が26日に自社メディアで明らかにしました。

2018年の平昌オリンピックからはじまりパリオリンピックまで4大会をサポートするための契約金がなんと8億3500万ドル。
日本円にして約1312億5000万円!
過去IOCが結んだスポンサー契約の中で最高金額だったのだという。
契約延長をしなかった理由が「その資金がアスリートの支援やスポーツの振興に効果的に使われていない」というもの。
オリンピックを食い物にするスポーツ貴族のテキ屋根性に嫌気をさしてということでしょう。
痛快です。
これからはスポーツマンに直接支援を行う枠組みを作っていくんだという。
よき判断。

そしてもうひとつ、トヨタがらみのニュースが配信されてた。
話題になることもないニュースだったけど、これからの社会の流れを象徴するような内容でした。
LGBTQから社会の流れは「DEI」。
説明しながら考えていこうと思います。

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