BUNに来てD

a bun1新宿で朝…、ひさしぶりに「BUN」にくる。
伊勢丹会館という地味なビルの一階の億。
便利な場所にあるはずなのに、目立たぬ隠れ家みたいなお店。
新宿に来る人たちではなく、新宿にいる人たちのための店…、って感じがするのがオモシロイ。

時間が少々早かったからでしょう。
お店の中はとっても静か。
10時過ぎると伊勢丹関係の人たちでニギヤカになって、時計代わりになったりするのネ。
しかも朝食が11時までたのしめるっていうのも百貨店の街的なのがいい感じ。
古ぼけた感じではある。けれどしおれた感じがなくて、みずみずしくていかにも現役。カウンターの角にお湯を沸かし続けているボイラーがあり、それが湯気をずっと吐き出しているのですね。昔の散髪屋さんのような景色でなんだか不思議になつかしい。

a bun dABCDと4種類ある朝食セットの中で「D」。
ちょっと変わったサンドイッチのセットをもらう。

ハムとレタスのサンドイッチなんです。
けれどトーストの上にチーズがのっかりとろけてる。
チーズを挟んで焼き上げるサンドイッチはあるけれど、チーズトーストで作ったサンドイッチというのは他に例をみない珍しさ。
ちなみにAは厚焼きトーストにゆで玉子。Bはミートソースを挟んだホットドッグ。それもかなりのへんてこりんで時折食べる。
Cはサンドイッチで、これをカスタマイズする常連さんが多いというのに、今日はビックリ。
ボクの後から来た人が、ひとりはパンを生のまま。マヨネーズを多めでパンの耳は落としてネ…、と。

もうひとりのお客様に至っては、パンをトーストしてマヨネーズはなし、バター多めでパンの耳は縦の部分だけ落として、横のところは残してネ…、と。かなりの強者。しかもその注文にたじろぎもせず、言われた通りにしっかり作る律儀なところにビックリします。ボクもちょっとカスタマイズをしてみましょうか…、と思ったりする。

a bund1a bund2a bund3

さてボクの今朝のサンドイッチ。パンの上にトロリチーズ。これがかなり分厚くてシートじゃなくて、ブロックチーズを切り分け使っているのでしょうか…。伸びる感じもとろけ感もかなり濃厚。口の中にチーズがいる…、って食べてる間、ずっと感じてウットリします。
パンやチーズはやけていて、ほんわかあったか。なのにハムやレタスは冷たくて、一体、どうやって作ってるんだろう…、ってチーズトースト部分をめくって中をみたら、パンの内側は焼けてない。パンを2枚。それぞれ片面だけをひとつはドライトーストに、もうひとつはチーズトーストにまず仕上げ、それで具材を挟んで切ったというコトなのネ…、シンプルだけどたのしいアイディア。

a bun icサンドイッチってそれを作ろうと思う人の想像力の数だけレシピができるんだ…、って思ったりする。
自分の作り方にこだわり作ると、どんどん上達していくけれど、なんだかそれじゃぁたのしくなくなる。
こうして人が作るへんてこりんで愛らしいサンドイッチを経験すると、遊び心って大切だなぁ…、って新たな世界に気持ちが向かう。

アイスコーヒーをお供にします。
9月になってもまだまだ暑い。台風がまた生まれたんだとニュースでいってた、今年の地球は荒れ模様。
甘さを最初からくわえてもらった昭和喫茶的なる味わい。
コーヒー自体は酸味控えめで、苦味がやさしいスッキリ味。そこに甘みがまじると苦味がドッシリ、目覚めるようでミルクの旨みもコクになる。今日は移動の仕事をします。がんばりましょう…、ニッコリと。

 

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