551蓬莱、海鮮焼きそばに炒飯、スープ

ランチを終えて、会議の前にお茶を飲もうと「むさしの森珈琲」にやってくる。
ココもちょっとした定点観測的なるお店。昨年の後半に開店した当初は随分混雑していたけれど、地元の人の気も住んだのでしょう…、随分、静かになりました。
しかも今日来てビックリしたのが、ランチを食べる人が思ったより多いこと。しかも食べ終わったらそそくさお店を出ていって、そのあとガランと静かになってしまったコト。
この業態はアイドルタイムにお茶を飲みに来るお客様が多ければ多いほど売上上がるし、原価が下がって儲かる仕組み。なのに「おしゃれなレストラン」としての使い勝手を発見されてしまったのでしょう。確かに彼ら、客単価を上げたいからとパスタやワンプレートランチのような食事メニューを一生懸命売ろうとしてた。でもそういう料理も専門店に比べれば競争力のないもので、差別化するのがむつかしかろう。

喫茶店的需要を満たすケーキや飲み物は値段が高い。
けれど、食事のセットにすればそういう商品が安値で買える。
こういう価格体系もランチのお客様が多くなっちゃう理由のひとつでもあるのでしょうね…。
一生懸命したことが、結果、落とし穴を掘ることになる。
しかもその落とし穴に見事に自分で落ちてしまったような、そんな厳しい今日の雰囲気。
どうするんだろう…、わからない。
前回来たとき、フェイスブックの公式ページにいいねするとお替わり一杯、サービスになるというのでいいねをしたら、今度は公式アプリができたからダウンロードしてこの店をオキニイリに登録しろという。しかもその告知が手作りなんだろうけど、センスの欠片も情熱も感じさせないひどいもの。チェーン店なのにこれって一体なになんだろう…、って持ったりした。笑っちゃう。

 

関連ランキング:カフェ | 柳津駅西笠松駅

 

仕事をおえて新幹線で西に行く。乗り換えのため新大阪で途中下車のついでに軽く夕食をとる。
駅ビルの食堂街に一際長い行列。蓬莱551の豚まんのお土産を買う人たちの列。さすが人気のお店であります。売店の奥に大きな厨房があり、豚まんだけでなく焼売や弁当も販売していたりする。
イートインは比較的空いててちなみに名物の豚まんや焼売はテイクアウトだけで、イートインのメニューのメインは麺や炒飯。中華食堂という感じ。
一番人気は「海鮮焼きそば」。やわらかい蒸し麺を中華鍋でこんがり、パリッと焼き上げて海鮮あんかけをたらりとかけて仕上げたもの。それに小さな炒飯とスープがついたセットをたのんで夜とする。

ちなみにココの炒飯はビールが飲める炒飯です。
パラパラしている。
油の香りがさわやかで、刻んだ叉焼、ネギに卵、ニンジンと具材がたっぷりはいっているのに、口の隅々が感じるのはほぼお米。
熱々で、舌の上でパラリと踊る。
噛みしめると奥歯をフカッと沈めるような噛みごたえ。
ちょっと強めの塩味で旨味がじんわり滲んで口のすみずみ満たす。
そこでゴクリと生ビール。
…、って隣の人がそう食べていた。おいしそう(笑)。

ワカメとネギが具材のスープも熱々で、ほのかに香るシソの風味で口の中がさっぱりとする。
あんかけ焼きそばの上にのっかるエビを1尾、拝借し炒飯の上にのっけてちょっと贅沢よそおう。パクリと食べて焼きそばの上のあんにまみれた野菜を食べると、あんかけチャーハンが口の中で出来上がっていくのもたのしい。オゴチソウ。

海鮮焼きそばは麺がおいしい。麺そのものはシットリしているのです。揚げてるわけじゃないからふっかり、シットリ。ところがところどころ、鍋の油で揚がったようにパリパリになったところがあって、そこが香ばしい。
その香ばしさにあんがとろりと絡んでく。
塩味のあん。スープの旨味がどっしりしていて、これ以上、塩を使うと塩辛くなる。そんなギリギリまで味を入れてて一口目からずっとおいしい。小松菜、白菜、ネギにしいたけ。アサリにイカに大きなエビと具材豊富で、野菜はシャキシャキ歯ざわりがよく、甘くて旨い。練った芥子をたっぷりのっけてパクリ食べると、芥子が甘く感じる不思議。納得しました。さて、移動。

 

関連ランキング:肉まん・中華まん | 新大阪駅東淀川駅西中島南方駅

コメント

  1. カオリ

    551の海鮮焼きそば、美味しいですよね。いつも「両面焼きで」とお願いしています。
    低く明るいカウンターがある新大阪のこのお店は、夜に女が一人で食事をとる時、気軽に気持ちよく利用できるので大好きです。お客さんがみな女性一人客だったこともありました。

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      カオリさん
      昨日は小さなお子様連れの女性客が二組いらっしゃいました。駅ビルの中にあってやさしい…、ってステキですよね。
      そして「両面焼き!」。
      次回は是非、そうたのもうと思いました。ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。