築地の朝。フォーシーズンにターレットコーヒー

ひさしぶりに築地。朝早く起きて移動して、築地の街にしばし身を置く。かつてのニギワイはなくなっちゃったけど、街はしっかり動いてて元気が出るようなムードがステキ。
お腹も空いて「フォーシーズン」でスパゲティー。
朝早起きの喫茶店。9時半からスパゲティーが食べられて、それがおいしくオキニイリ。
いつも大葉がたっぷりのっかった和風スパゲティーを選んで食べる。
もう10年もそればっかりでたまには違うものを食べてみようと「ハーフハーフ」を食べることにする。ミートソースとナポリタンが半分づつという料理で、どちらも喫茶店スパゲティーの定番中の定番同士。ワクワクしながら待ってる間、サラダを食べます。千切りキャベツにレタスににんじん、トマトといつものサラダをシャクシャク。厨房の方から麺を炒める音がジャジャッジャジャッと響いてくるのにワクワクします。

さてやってきたハーフハーフ。
ミートソースにナポリタン。
間に千切りキャベツがこんもりおかれ、大葉がパラリ。
まずはサラダ野菜を全部食べ、スパゲティーの全容を見る。
ミートソースはぽってりたっぷり。ナポリタンのサイドにはイカやエビが炒められててナポリタンの具材の玉ねぎ、ソーセージ、ピーマンなんかがこんがり焦げておいしい香りを漂わす。
粉チーズをたっぷりかけたい衝動にかられてバサバサふりかけ、フォークで麺をクルンと巻取りパクリと口に含んで食べる。
ミートソースはスパイシーでちょっと甘めでクラシック。ナポリタンは酸っぱく甘くしっかり炒めて仕上げているから香ばしくってぽってりしてる。

麺は細くてなのにザクザク、歯切れて口のすみずみに散らかっていく。茹でて一回冷やしたものを炒めているからこその歯ごたえが、ここのスパゲティーの特徴的なところ。しばらく食べないと顎が思い出して恋しくなるようなオキニイリ。
途中でタバスコ、ジャバジャバかけて大人味にして味わって、ザクザク麺に混じって玉ねぎがシャキシャキ歯切れる感じもおいしい。
そう言えば和風スパゲティーにあれほど入ってたしいたけがこれには一切使われてなくマッシュルームの姿も見ない。これならタナカくんも食べられたのに…、って思いながら食べてたら、なぜか今回も西城秀樹の「ブルースカイブルー」が流れてきた。「青空よ、ココロを伝えてよ。悲しみはあまりに大きい」というサビの部分が切なくて、ウルッと来ました、また来よう。

 

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ちょっと歩いて〆のコーヒー。
ターレットコーヒーっていう小さなお店があってそこでマキアートを飲む。
かつて築地の街を我が物顔で走り回ってたターレット。その一台がお店の中にデーンっと置かれて、周りに客席が配置されてる。かつてはインバウンドの人たちに人気でいつもいっぱいだった。
今日はのんびり、この空間を独り占め。
ショットグラスに入ったぽってり、マキアート。
苦くて濃くて、けれど酸っぱくなくて飲みやすい。一口含んで、舌の上で転がすとゆっくり甘さが増してきて、鼻から焦げた香りがふわりと抜けていく。
ぽってりしていてなめらかで、喉をやさしく撫でるようなつやつやとした喉越し、そして後口スッキリ。気持ちが明るくなってくようなオゴチソウです、オキニイリ。

 

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コメント

  1. にゃおにゃん

    う、嬉しい。築地に住んでいた私は、とてもターレットが好きでした、というか今もラテはここしかない、と思っていて上京したら必ず立ち寄る先。賑わいなくても築地は大好きな街。早く東京へ自由に往来する日がもどりますように。

    • サカキシンイチロウ

      にゃおにゃんさん
      築地にきたらここに来なくちゃって思います。
      ここのマキアートはもしかしたら東京で一番ボクの好きな味かもって、しみじみ思いながらたのしみました。

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