24時間、酒を飲ませる餃子販売所いち五郎

夜、ちょっとしたお勉強。
ここ数年ちょっとしたブームの様相を呈しているように感じる餃子居酒屋の1店舗。「餃子販売所いち五郎」という店。
小滝橋通りの入口近くにあって、数年前までは確か「とら五郎」って名前の餃子の店だった。磯丸水産をやってる会社に買収されたのか、あるいは店の権利を譲ったのか、中に入ると昔のまま。とら五郎のときにはぼんやりしていた状況だった。それが今日はほぼ満席。しかも食べて飲んでいる人たちは学生グループか20台後半の女性がほとんど。にぎやかなことに圧倒される。
餃子以外に気軽な値段のメニューが揃っているのもいいのでしょうね。まずとりあえずの料理のいくつか。
ラー油メンマにセロリの浅漬。どちらもあっという間にやってくる。メンマは分厚く、太く揃えられラー油の辛味にお酒がすすむ。どこにでもあるものなんだけどあっという間にやってくるというスピード感がおゴチソウ。

ネギのサラダにパクチーサラダ。ネギのサラダは焼肉店でおなじみの塩ダレであえられていて、パクチーサラダはポン酢味。どちらもネギやパクチー以外はまるで使わぬ直球商品で、こういう気軽な居酒屋の料理ってこれでいいのかもしれないなぁ…、って思ったりする。
うずらの醤油漬けはタレが化学調味料まみれでちょっと苦手。黒マカロニサラダには黒胡椒がたっぷりで、ヒリヒリ辛くてこれまたお酒が進む味。そう言えば磯丸水産にある料理だなぁ…、って思い出す。
それにしても多くの人が飲んでいるのがカチカチに凍らせたレモンやりんごをジョッキにぎっしり詰めて仕上げた酎ハイで、そのヒエヒエがおいしいのだけど中身をもらうとびっくりするほど少量。賢い商品ってちと笑う。

メインの餃子は種類が豊富。
売り物という肉汁たっぷり餃子と、ニンニクをたっぷり入れた極み餃子の2種類たのんで食べ比べ。
どちらも皮がプルプルでみずみずしくて食感なめらか。
こんがり焼かれたところは、パリパリ。
焦げた香りも香ばしい。
ただ最近の冷凍食品はとてもおいしい。それに比べてとびきりおいしいかというと決してそんなこともなくおいしい餃子が食べたいからと選ばれるようなモノじゃないかなって思ったりする。
ネギまみれの水餃子にはゆずの香りのポン酢をかけてシャキシャキ食べる。焼いた餃子と一緒にネギのサラダやパクチーを食べると食感、味わい、風味が変わってオモシロイ。中国料理のお店やラーメン店、餃子専門店で出来ないたのしい食べ方ができるところがいんだろうなぁ。

一品料理をあれやこれやと。まずニラと卵のオムレツ風。お酒が飲めるラーメン店で必ず用意されているのがニラ玉だったり肉ニラ炒め。そういう料理がおいしければなおうれしいモノ。オムレツ仕立てのニラ玉はしっとりふっくら、なかなか上出来。
鶏の唐揚げもおそらく系列店の鳥良商店譲りなんでしょう…、サクッと揚がって肉はしっとり。塩ダレのほどよい味でおいしく整いボク好み。サイドに添えられたマヨネーズがキリッと酸っぱく、口の油をスッキリさせる。ほどほど食べてほどほど飲んで、割り勘したら2000円弱。細かなことに文句を言うのが申し訳ない値段で帰る。これもひとつのお勉強。

 

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