1129の日にいいホルモン

ryunosu今日は11月29日。
「いい肉の日」だということに、Facebookのタイムラインをみていて気づいた。
毎月29日は肉の日だ…、ってコトは知ってる。
けれど肉食系のボクにとって、毎日が肉の日みたいなモノだから取り立てて毎月29日が肉の日だって、あまり重たく感じない。

それにしても29日というのはいいタイミング。
大抵の人にとって給料が出ていて懐あったかく、今日は肉でも…、って気持ちになれる。2月9日も肉の日になる資格があるけど、あんまり盛り上がらないのは月のはじめに近い日だからに違いない。

そして今日は普通の肉じゃなく「いい肉」の日ですから、いい肉食べなきゃとちょっと思案。最近オキニイリの「龍の巣」がもし空いていたら肉の王様、ホルモンを食べに行こうと電話をかけた。
運良く一席ご用意できますと、それでいそいそやってくる。

ryu-kimchiryu-potatoryu-senmaiまずキムチ。
「生キムチ」という発酵させず辛味噌と合えたばかりの大根、白菜、サニーレタスという食べ物で、サラダのようなみずみずしさと食感がある。
しかもこれがおかわり自由。シャキシャキ食べつつ酒を飲む。

マヨネーズとサワークリームタップリの自分ではなかなか作れぬポッテリとした濃厚味のポテトサラダ。
それから白せんまいの刺身をたのむ。せんまいをひとつひとつ丁寧に、指で撫でつつ襞の内側までキレイに掃除をしたからこそのこの白さ。ごま油に塩をタップリまぜたタレをくぐらせ食べる。クニュクニュザクザク。歯切れ感と弾力の両方一度に楽しむことができるゴチソウ。

ryu-haramiryu-tanryu-hormon

さて今日の肉。脂ののった特上ハラミ。ハラミと言えば赤身が強い痩せた部位…、って思いがちだけどこのうつくしさ。
赤身と脂が分かれて存在してるのじゃなく、マーブル状に互いがとけあい混じり合い、早く焼いて…、と言ってるような色っぽさ。タレをまとってツヤツヤしてるのもごちそう感を掻き立てる。
厚切りタンは塩で焼く。これまた見事に脂が入って、お皿の上でみるみるトロリとやわらかになっていくのがみてとれるほど。わさびとしょうがが添えられていて、タンそのものの味を味わう趣向でござる。

ryu-yakiryu-counter四角い炭場。上に網。小さなダクトが下がってて、そこから煙が吸い込まれていく。

ハラミもタンも脂がとろける。
とろけてそれが沸騰し、肉の表面を揚げていく。
肉にしがみつききれないで垂れ落ち炭にあたって燃える。
萌えて煙がふわっと湧いて、それが肉を包み込む。
自分の脂で焼けながら、自分の脂が作った煙で燻される。いぶされどんどんおいしくなっていくのが楽しい。
どちらもさっくり、歯ざわり軽快。
噛んでるうちにどんどんネットリ、脂がとろけて舌にからみついてくる。

ココのホルモンは本当に上等。鮮度、状態、処理の仕方とどれも一流。
何を食べてもおいしくて、今日は4種類。ハチノス、レバー、上ミノにハツ。
それぞれ5切れがひとつお皿の上にギッシリ。焼く前からツヤツヤしていて、思わずそのまま箸を伸ばして食べてしまいそうな誘惑にかられるビジュアル。
焼いて食べます。
格子状に凸凹になったハチノスはその凸凹の凸の部分がさっくりやけて、噛むとフッカリ。噛めば噛むほどとろけてく。
ミノはコリコリ。貝紐のごと、歯ごたえがありトロンと粘る。コリッと表面焼けてとろけるレバーは命を食べてる感じ。今日一番のおいしさはハツでブリンと弾ける食感、ウットリします。
ちなみに今日のテーブルははじめてきたとき座ったお店の一番奥。壁に向かって2人並べる反省部屋のような場所。これが不思議と落ち着いて食べられるのにちょっと笑った。

ryu-udon1ryu-udon2ryu-udon3

ほどよきところで〆にした。ココの〆の売り物は「かすうどん」。蕎麦もご用意できますからと、今日は蕎麦を試してみます。
トッピングにはおすすめというもずくと梅。揚げたカスがふわふわ漂い、ネギが彩り、風味を添える。スープが甘くておいしいのは経験済みで、そのおいしさがうどんよりも麺の細い蕎麦の方が強く感じる。しかももずくと蕎麦の太さがほぼおんなじで、一緒にズルリと口の中へとやってくる。梅の酸味もよきアクセントで、これはハマってしまいそう。
お店の人の若々しくて元気なところもうれしくて、「いい肉の日」になったんじゃない…、って思って帰る。オキニイリ。

 

関連ランキング:焼肉 | 新宿三丁目駅新宿御苑前駅新宿駅

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。