龍の巣で、かすとじ丼片手に肉、ホルモンを焼く!

ひさしぶりに週末らしい週末。夜に龍の巣。
新宿三丁目のいつものお店。大阪から東京にやってきて新宿のこの場所からはじまった。着実にファンを増やして今では歌舞伎町とこの店の向かい側と3店、営業。
どこも同じ商品を出しているはずなんだけど、不思議とこの店の料理がおいしく感じる。そのせいでしょうか…、歌舞伎町のお店は簡単に予約がとれる。けれどこの店はなかなか予約がとれない繁盛店。
ボクもほぼこの三丁目のお店ばかりを使ってしまう。
町外れ感がただようとぼけたロケーション。大きくはないスペースに厨房、客席がギッシリ詰め込まれたように収まっている。空気が親密でどこに座っても厨房ではたらく人に見守られてる…、って感じがするのがボクは好き。

白菜にキムチダレをまとわせただけの生キムチ。おかわり自由の酒の肴にぴったりのここの名物をまずとって、炭の状態が整うまでをのんびり待ちます。
お店の人がキビキビ働く。みんな若くてひたむきでお客様とのふれあいをとても丁寧に元気にしていく。ココに来るとボクもがんばらなくちゃって不思議と思う。ちょうど甲子園の高校野球をみてると若い人たちのひたむきに勇気づけられる…、そんな感覚。今日もそう。
炭が整いまず牛タン。厚切りの脂ののった見事なタンに続いてイチボ。ほどよき脂とキレイな肉の赤色にウットリしながら焼いていく。
「祭り盛り」っていう肉の盛り合わせをはじめてたのむ。和牛の中落ち、ハラミに豚バラ、鶏もも肉にソーセージ。どれもほどよい状態でいつもは食べぬ豚や鶏肉が案外おいしく得した感じ。

いつもは〆にもらう「かすとじ丼」を最初にもらって肉のお供にして食べる。
旨味の強いカスの風味が玉子に溶け出し、どこを食べても肉の脂の味がするのにまたウットリ。

ホルモンあれこれ。
シマチョウ、上ミノ、ハチの巣と好みのところの盛り合わせ。
ここのホルモンはいつも確実。新鮮にして下ごしらえもしっかりしていて焼くのがたのしくなる状態。
ふかふかとして噛み続けるとどんどんねっとりとろけるハチの巣。ミノもねっとりとろけてく。ほどよく脂がのってすべすべ、膜の部分のハリがたのしいシマチョウはこれだけおかわりしたくなるような見事なおいしさ。網の上を舞うようにして小さなダクトに吸い込まれていく煙までもがおゴチソウ。

それにしても炭の上でこんがり焼いたソーセージのおいしいコト。肉屋のソーセージという触れ込みでモノそのものもおいしいのに違いないけど、炭の上においた網が一層おいしくしてくれる。網の端っこで時間をかけてこんがりと。徐々に滲んで出てくる脂が表面バリバリ、パリッと仕上げる。おゴチソウです、ニッコリします。
かすねぎそばで今日の〆。かつおだしに塩とこんぶで味をととのえ汁そのものはスッキリとしたやさしい味わい。そこにたっぷりカスが混じって脂を吐き出す。具材はネギととろろ昆布でシャキシャキとしたネギの辛味が脂の甘みをスッキリさせる。スルスル食べてお腹もしっかり温まる。
元気がでました…、オキニイリ。

 

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