鳴門のうず潮、あらしのわかめ

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高松から電車を乗り継ぎ、鳴門に到着。鳴門の渦潮を見てみたいよね…、とそれで船に乗る。
四国生まれで四国で育った。しかも最近、徳島に仕事で定期的にやってきていて渦潮をみるのははじめて。見てびっくりでスゴくよかった。
波のうねりがよじれて重なり気づけばそれが渦をなす。ついさっきまで渦があったところが壊れて、みるみるうちに別の場所に新たな渦ができていく。船から見てると、足元の海が割れて壊れるようにも見えて自然のスゴさを感じる。
そういえば、ナショナルの洗濯機「高速うず潮」のテレビコマーシャルで流されてたのも、ココのうず潮。そこにはなかった大きな橋が、新たな景色となっている。

n arasi2n arasi1それから早めの晩ご飯。

時間的には夕食というより、遅めのおやつという時間。
この後、ボクが東京に。
妹親子は大歩危観光で移動をしなくちゃいけないからと、そんな時間の食事となった。
瀬戸内海と太平洋が出会う場所。ここまで来たら魚を食べなきゃ。
それで「あらし」というお店を選んだ。

鳴門の駅のほど近くという、比較的便利な場所にありだから観光客の人にも人気。
けれど地元の人も続々とやってくる普段使いの店でもある。観光地には観光客向けの店が多いけど、地域の人の日常のちょっと贅沢を味わえるのが一番ゴチソウ。

n arasi sasimin ara tatiuo40席ほどの小さなお店。
食事時ではない時間帯でも半分くらいのテーブルが埋まっているのにびっくりします。

店の中には小さな水槽。
その周りにショーケースがあり魚を使ったおかずが並ぶ。
煮魚、焼き魚と種類は豊富でお腹がなります。

とは言え、お店のおすすめは刺身ということ。
刺身の定食をまずとった。
今日の魚で一番いいのがシマアジというのでそれの定食。
それにハマチの定食と、刺身のおすすめの魚の刺身の盛り合わせ。
みんなで分ける。
この刺身のゴリゴリしておいしいこと。噛みごたえがあり、しかも旨味の強いコトったら、関東では味わうことができないおいしさ。

ショーケースの中にあった太刀魚の塩焼きがおいしそうで、それももらった。そしたら新しいのを焼きましょうネ…、と、それで焼きたて。
ジリジリ、焼ける音が聞こえるような熱々。皮がキラキラうつくしく、箸で食べるのも面倒くさくて、背骨をつかんでしゃぶって食べる。シットリとした肉の食感力強くて、うっとりします。

n ara mesin ara siruシマアジの切り身に醤油をタップリつけて、ご飯の上にのっけてわさびをドサッ。
ご飯と一緒にパクリと食べる。

ほんのちょっとだけ熱が入ると魚の旨味はグイッと引き立つ。
パラパラ、固めに炊けたご飯と魚の脂、ネットリ感が混じりあい、なんとおいしい。
ひさしぶりにご飯をもりもり味わい、食べる。

定食の中でもひときわ異彩を放つのが大きな汁。わかめがタップリ入った汁でまるでこれがメインであるかのような存在感。
甘い麦味噌。わかめの風味も溶け込んで、しかも魚の味わい、香りがズッシリ。ふくよかな味。
わかめがシコシコ、歯ごたえたくましい。あのうず潮で揉まれて鍛え上げられたガマンの味がするのがステキ。刺身の脇に添えられた茹でたわかめもザクザク歯切れて味わい深く、鳴門の味を堪能しました。そろそろ移動の土曜の午後。

 

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