高松で朝、徳島で昼

高松の朝。ホテルのバフェにやって来る。
昨日は宿泊客が多かったようでバフェレストランはかなりにぎやか。国籍、地域さまざまな人がひとつ空間を共有し食事をたのしむ…、なんと平和な朝だろうってニッコリします。
讃岐に来たらまずうどん。
茹でたうどんを湯通しし、出汁をかけてチャチャっと食べる。昔からの讃岐の食べ方。
昨晩母が讃岐のうどんが年々硬くなるのがどうにも我慢できないのよね…、ってぶつくさ言ってた。たしかに昔は喉ごしの良いうどんだったような記憶がボクにもあって、硬いうどんが讃岐うどんって期待に応えるようになったのかもしれないなぁ…、って。ゆっくりタプタプ湯にくぐらせて、やわめを味わう。ゴマとネギを散らして飾り、いりこの香りの汁をゴクゴク。お腹あっため出汁だけほとんどなくなった。

そうだ、味変え。
カレーがあってカレーうどんにしてズルリ。
やわらかに煮たうどんにカレーがからんで旨い。うどんはやっぱりスープ、汁との絡み具合で楽しむもの…、って思ったりする。料理をあれこれ。

スクランブルエッグを盛ってソーセージとかシュウマイ添わせる。
そうだ、野菜も食べなくちゃと茹でたブロッコリとトマトを飾る。最近、ブロッコリがなぜかおいしく感じる年頃(笑)。
うどんを食べたから白米はなし。代わりにできたばかりの豆腐を器にもって、鰹節。海苔の佃煮、千切り昆布をのっけて混ぜてプルンと食べる。
できたばかりの豆腐は旨い。甘くて風味豊かであったか。お麩をたっぷり入れた味噌汁はイリコの出汁が田舎的にて、昔なつかし思い出の味。お味噌汁は家の味でもあると同時に地域の味…、って思ったりする。オモシロイ。

パンを一枚、トースターでこんがりと焼きお皿に乗っける。
別のお皿にグリルドベーコン、チーズとレタスをのっけてそれをパンにキレイに盛り付ける。レタスは全部乗り切らず、余ったものは口に放り込み、モグモグしながらパンを2つにパカッと折った。即席サンドの出来上がり。
これらを別々に食べるよりも、ひとつにあわせて食べる方がおいしく感じる。前歯がパンを触る食感。ガシッと歯切れる力強さに顎の奥から目が覚めて、ムチュンと口の中に飛び込み散らかっていく。ベーコンの焼けた脂のおいしいコトに、あぁ、朝が来たってニッコリ思う。四国は寒い、雨の朝。

昼、会議をしながらお弁当。
キレイな箱にキレイに並ぶ料理の数々。
どこのお弁当ですか?…、って聞いたらなんと、これがほっともっとのお弁当だというではないの。

ほっともっとのいわゆる普通の弁当はたまに食べるからよく知っている。
知ってるどころか、かつてここのチキン南蛮弁当にハマってしまっておおいに太った。
最終的にはドクターストップがかかってしまったことがあるほど。
そんなジャンクフードの王国みたいなほっともっとがこんなに立派な弁当も売っているとは…、ってちょっとビックリ。

ご飯の上に焼き鯖一切れ。豆腐、牛肉、結びしらたきのすき煮にエビフライ。野菜や高野豆腐の煮しめ、出汁巻き玉子に明太子、漬物、サラダとご飯を食べるに十分な量、バリエーションの料理がずらりと顔を揃えて、箸が迷ってしまうほど。なによりご飯がおいしくて弁当として押さえるところは押さえた出来栄え。
上等な仕出し弁当を作るのが上手な人にはできぬこういう工夫と仕事。これで弱っちゃうお店や会社もあるんだろうなぁ…、って思ったりする。昼ご飯。

コメント

  1. みやはら

    ホカ弁には見えませんねー。おいしそうですね。こういう弁当はかーなーらーずーピンクの! すっぱいような大根だかなんかの不気味なおしんこが付いていてあれが嫌いでねー。アレ入れるんなら同じ添加物だらけでも緑のきゅうりのやつや、柴漬けにして欲しい。たまに買う弁当もそれを選ぶんですが、ホカ弁ってたいていピンク。哀しい。
    こちらはピンクが見えないですよねー。

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      みやはらさん
      ピンクの物体…、ボクも苦手です。
      しかもあれをどかしたところのご飯までもがピンクになってて、あぁぁぁ_、ってなっちゃう。ピンクなしの弁当というだけで評価しちゃえます(笑)。

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