香港麺に排骨飯、黒酢ジーロー。夜は家でご飯を作る

古い友人が訪ねてくれる。
思い出話に花をさかせて、昼を近所の新記で食べる。
話がはずんで気づけば2時をすぎた頃。それでも店には4組ほど。グループ客がたのしげに昼のご飯をあじわっていた。
夜にできない贅沢を昼しましょう…、というムードをなんだか最近感じる。悪いことじゃないなと思う。
レストランで親しい人とテーブルを囲むと自然に笑顔になる。このたのしいムードが外食することの醍醐味なんだ…、って思ったりする。
ランチは麺類、ごはん類が中心のメニューで、一番人気の香港麺。具材全部のせを選んでたのむ。汁なし、汁ありとあって友人は絶対汁ありというので汁麺。海老ワンタンに窯焼き叉焼、牛バラ肉の煮込みがのっかる贅沢バージョン。

極細の麺。細いのに存在感が抜群で、ザクザク歯切れる。
しかも口に散らかり、その食感が持続する。スープはスッキリとした旨味が強く、そこに牛すじ煮込みの中華的なる香りがまじる。
お腹が徐々に満ちていくんだけど重たくなるようなことがない。
満腹になるために進化した、日本のラーメンとまるで違った麺の文化にうっとりします。ボクは好き。

豚バラ肉を豆豉と一緒に蒸して仕上げた排骨をたっぷりご飯にのっけたの。蒸してるときに滲み出してきた自分の脂で煮たような、つやつやテラテラした肉の表面がおいしげで、クチャっと潰れてジュワッと肉汁が滲み出す。サイドに添えた榨菜のピリ辛味も良きアクセント。

料理をメインにした定食が2種類。その1つのメインが「黒酢鶏肉」でどうにも食べたく追加する。ご飯は必要ないのでというとメインの料理とサイドの春巻、それに食後の杏仁豆腐がやってくる。表面がバリバリになるまで揚げられた鶏もも肉にぽってりとした黒酢がからまる。しっかり熱が入っててコホンとするようなことがなく、黒酢の旨味と焦げたような渋みがおいしい。シャキシャキの玉ねぎ、ピーマン、パプリカと野菜もおいしく食欲すすむ。
サイドの春巻は香港のフードコートの中国料理の店ででてくるような仕上がり。油っぽくってクシュッと壊れ、その油っぽさがおいしかったりするのが不思議。スベスベツルツルの杏仁豆腐でお腹に蓋して満ち足りる。

 

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ホタテの柱が安かった。
それでメインディッシュを作ってやろうと柱を2枚に開いて洗う。オリーブオイルを軽くドレスして、塩をパラリ。ライムを搾って冷蔵庫の中でしばらくやすませる。表面がカチッとするまで漬け込んでお皿に並べて半分に切ったトマトを散らす。バジルの葉っぱをちぎって飾って、オリーブオイルと塩。
プルンと食べる。オリーブオイルと塩ってなんで素材をおいしくさせるんだろう。特に海の幸には万能レベル。トマトがまじると口の中でソースができる。体がとろけるオゴチソウ。

千切りキャベツと釜揚げしらすをペペロンチーノ味にしてみる。
フライパンにほんの少々のオリーブオイル。千切りキャベツをバサッと入れてじっくり炒めていくと量が3分の1くらいに縮む。一旦取り出し釜揚げしらすをにんにくと油と一緒にカサカサになるまで炒めてキャベツを戻す。たったそれだけでビックリするほどおいしくなるのにニッコリします。
ヒガシマルのうどんスープを使ってうどんを作って〆。しゃぶしゃぶ用の豚バラ肉を熱湯にくぐらせ脂とアクをとったら白だしかけてうどんにのせる。竹輪の天ぷら、青いネギ。ズルズルすすってお腹をしっかり温める。

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