餃子を売るためラーメンを売る!

わが町四谷三丁目に博多ラーメンの店が先日開業した。
駅から1番近い路地。1番近いのに1番短く1番地味で、飲食店も数軒しか無いパッとしない路地。
この店ができる前には餃子の直売所があった。新宿、赤坂を中心に何軒か餃子バルを展開している会社の工場兼直売所。この場所が手狭になったからでしょう…、近所に工場が移転して跡地を使ってラーメン店を作ったという次第。オモシロイ点がいくつかあります。
一日150食限定のラーメンであるということ。
チャーシューやネギ、海苔などのトッピングがいくつか用意されてはいるけどほぼラーメンだけというメニュー構成。
それ以外は餃子があるだけ。しかもラーメンをたのむと餃子がもれなく3個サービスでついてくるという、さすが餃子を得意とした会社がやってるお店らしさが気になってやってきてみた。店の名前は「大平軒」です。

カウンターだけ。
券売機があり食券を買う。
厨房の中ではもう餃子を焼きはじめました。
テフロン加工のフライパンでじっくり焼いてく。
博多ラーメンの麺は細くてあっという間に出来上がります。
なにごとにおいても「せからしい」と、博多の人のせっかちが産んだラーメン。
その出来上がるタイミングに合わせて餃子が仕上がるように見込みで焼いてく。だってすべてのラーメンに餃子がついてくるんだから見込みで作っても大丈夫。
追加用にと一人前6個の餃子もあるのだけれど、もしそれを頼まれたら残り3個をあとから焼けばいいだけで、焼き立て3個を2度に分けて食べられる。それも粋なサービスじゃない…、ってなかなかたのしい。

ラーメンはおいしいです。脂がどっしりした濃厚スープ。極細の麺にチャーシューにネギ、きくらげとシンプルな博多のラーメンらしい内容。カウンターの上に刻んだ紅生姜。ゴマもしっかり用意されてて自分の好みに整え食べる。追加でネギと海苔をたのんでスープの変化をたのしみ味わう。
サービスでくる餃子がおいしい。小ぶりで薄い皮の餃子で焦げたところがバリバリ壊れる。生地そのものはプルンとなめらか。おいしい肉汁がジュワッとでてくる餃子らしさがあふれる一品。思わず餃子を売ってる店を控えてしまう。オモシロイ。

 

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それから今日はドトールコーヒーで気持ち良い経験をした。
ドトールはハウスカードをアプリ化した。
それまで決済ごとにカードを取り出し決済端末にかざすことが必要だった。それがスマフォを出して、バーコードを見せると決済が完了する。
「便利になったね」ってレジの女性に言ったら彼女、ニッコリしながら「私、はじめてアプリ決済をするんです」って。
何度か読み取り機をかざして場所を変えてを繰り返し、やっとピポっと完了音がなった再びニコッとし、「便利ですね」って言ってペコリとお辞儀した。
相手と素直に共感できる気持ちがステキ。ほんの短い時間でも自分の気持ちに共感してくれたと思えるシアワセ味わいました。冷たいカフェラテがあったかくさえ思えた経験。悪くない。

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