韓国の食べ方、日本の食べ方、奥ゆかしき食べ方

お隣の国、韓国。
近くて遠い国なんてよく言われます。
古くから交流があり互いに教え教わる仲でありながら、お隣同士ということもあって争いの絶えぬ関係。
仲の悪い親戚的な関係であろうとボクは思うのネ。

近代化において日本がお手本にしたのは英国。
一方、韓国はアメリカ。
立憲君主制と大統領制、車が走る道路の車線などなどお手本流が社会の基盤を違えてたりする。
文化的にはよく似てる。
韓国の人たちがしゃべっているところを聞いてると、日本語に聞こえる単語がときに混じって、何を言っているのか推測できたりすることがある。
例えば「ケランマリ」って料理があって、これは日本の卵焼き。
ケランは鶏卵…、卵です。
マリは「巻き」で鶏卵を巻いて仕上げるからケランマリって呼ばれる、つまり玉子焼き。
韓国の映画やドラマを原語で観ながら同根言葉を聞き分ける…、っていうのもひとつの楽しみ方だったりします。

ただ似ているところがあるからこそ、違ったところが余計目立つこともある。
日本と韓国の食べるときのマナーの違いがことあるたびに紹介されて、彼の地に行ったときに気をつけなくちゃって注意喚起がなされたりする。
先日、そういう内容の投稿がソーシャルメディアにあって見てたら、そうなんだよな…、と思うと同時に、それって日本でもやっちゃダメなことじゃない?ってツッコミ入れた。

韓国のマナーから日本のマナーを今日と明日の二日がかりで見直してみようと思います。

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