静かなバフェのたのしみ方

昼をサルバトーレで。
西新宿の野村ビルの地下にあるチェーンのフラッグシップレストランがランチバフェでは有名なんだけど、バフェの構造が一本の長いカウンター。サラダからはじまりイタリアンデリ、パスタにピザが一直線に並ぶ構造。ピザだけ欲しくても最初から並ばなくちゃいけなくて、不便でたのしくないのが残念。
同じ新宿でも東口の地下街にあるこの店は、カウンターではなく厨房前に置かれた大きなテーブルに料理が並ぶ。四方八方から人が近づいてきて、目的の料理にすぐにアクセスできる。
はじまりもなければ終わりもないバフェで、だから行列ができることがないのがありがたい。飲み物類やデザートは別の場所に用意されてて、だから料理が並んだテーブル周りがスッキリしているところもうれしい。バフェテーブルがよく見える席をもらって料理が出来上がる様子を観察しながら食事。

さてひと皿目。開店と同時にやってきたから料理はできたて。最初はさみしかったバフェテーブルの上も徐々ににぎやかになる。
まず野菜を食べませんことにはと、葉っぱ野菜とぶつ切りきゅうり。冬になって空気が乾燥しているからかきゅうりが最近おいしくて、しかもこういうぶつ切りでバリバリ奥歯のところで壊れる感じがオキニイリ。砕けながら青い香りとみずみずしさが口に広がる。焼きたてのマルゲリータはやっぱり旨い。
できたてのパスタをあれこれ。トマトソースのスパゲティにミートボールのトマト煮込みをあわせてミートボールのスパゲティーにする。ペペロンチーノにペンネのグラタン。グリルベーコンで風味を整えピカンテオイルで辛味も足した。

正月休みの最後の日、ということもあったのでしょう。
いつもは開店と同時にたちまち満席になるこの店も今日は静か。
ファミリー客が一組もいなくて一人客が中心だった。
年末年始は出費がかさむ。
明日からの学校や仕事のために今日は家でのんびりしよう…、ってことなのかもしれません。
ただ人が少ないとバフェの料理が頻繁に交換できない。
出来て時間がたった料理をおいしく食べる工夫をしないと負けたような気がするのでいろいろ工夫をします。
時間のたったペペロンチーノ。ちょっと乾いて感じてそれでキャベツとしらすのペペロンチーノ炒めをのせてスイートコーンを散らして麺に潤いもたす。ベーコン野菜のスパゲティーにもスイートコーン。
アサリのワイン蒸しが登場したのでそれとペペロンチーノでボンゴレビアンコ。バフェテーブルは小さなキッチン。

ピザやスパゲティー、野菜をもりもり食べながらお腹もほどよく満ちてきたけど何かがちょっと物足りない。スパゲティーが塩であるとか醤油味、あるいはクリーム系ばかりがやってくるのがおそらく物足りなさの理由でトマトのパスタをじっくりと待つ。
バフェの時間は90分。60分をちょっと過ぎたところで厨房からトマト色したパスタが出てくる。そう、これこれととってピカンテオイルをたっぷり注ぐ。よく煮込まれた茄子がおいしいメランザーネでやっと気持ちが満たされる。
クワトロフォルマッジのはちみつかけをアイスクリームのサイドに添えて、甘辛味でお腹に蓋する。ビターなアイスコーヒーで口をすっきりさせて〆。

 

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