雨の日の原宿、スモークハウスにロースタリー

昼、「スモークハウスというアメリカ」に来る。
渋谷と原宿をつなぐ裏通り、キャットストリートに面したお店。
スモークした肉をカジュアルにたのしむことができるレストランで経営しているのはアメリカ的なホスピタリティで定評のあるレストラングループ。
どこに言っても「英語的サービス」を感じさせるオキニイリ。
「いらっしゃいませ」というのと「Good Afternoon」と言って出迎えるのではムードが違う。
「料理は全部揃いましたか?」と「Enjoy」と言うのも同じ気持ちのはずがまるで違って聞こえる。フレンドリーで軽快なアメリカンスタイルなムードがどの店にも漂っていて、中でも一番それが濃厚なのがこのお店。

今日はお店に入った途端に、「Wow!」って案内係の人が大きな声をあげ、こんな雨の日にあなたがステキなファーストゲストって出迎える。
どんな有名店でも、どんな人気の店でも雨の日は緊張するもの。
ようこそいらっしゃいました…、って気持ちを素直に言葉にするのがステキと感じる。

小さいサイズに冷たいスープ。
ミントの香りがアクセントのヴィシソワーズでガリッと焦げたクルトンにイタリアンパセリの風味爽快。
メインはバーンエンドビーフサンドを選んでたのむ。ジャガイモを練り込みふっくら仕上げたバンズに、塊のままスモークした牛肉のよく焼けた端っこ部分をダイスカットにしたのを挟む。ざく切りキャベツのコールスローも一緒にはさんで出来上がり。

ふっくらとしたバンズがサクッと歯切れ、むっちりとしたスモークビーフがガツンと奥歯を叩く感覚。コールスローのザクザクとした歯ごたえ、歯ざわりで口の中がニギヤカになる。
コールスローで口は潤う。その潤いがなくなると塊肉に独特のバッサリとした乾いた食感が唾液を奪って一瞬ビックリ。それにも負けずただただひたすら食べ続けると、肉の旨味がバンズとひとつに混じり合いとろけて消える。ハンバーガーより肉肉しくて、なにより顎にガツンガツンと肉の塊がぶつかり壊れる。フレンチフライも美味しゅうござった。満ち足りる。

 

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お店の一階がロースタリーっていうコーヒー専門店。
お店の奥にコーヒー焙煎のファクトリーがあり、スモークハウスのコーヒーもここのコーヒー。
食後のコーヒーはどうなさいます…、って聞かれて下でと答えたら、グッドチョイスと褒められた。スモークハウスでバーンエンドを食べてきましたっていうと、さっぱりとした豆で作ったマキアートがおすすめですって。
それをもらってのんびりします。
ちなみにスモークハウスのメニューにピーカンパイがあって、こりゃ食べなくちゃと〆にした。ザックリとしたナッツの歯ごたえ、とろけるフィリング、アイスクリームにホイップクリーム。アメリカ的を堪能しました…、オキニイリ。

 

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