銀座プラザのシティベーカリー

a cb月曜日の朝、銀座を中心に活動する今日。朝を銀座の東急プラザ。
ほぼ全館が11時に開店というビルの中。地下のシティベーカリーは朝から営業。
丸ノ内線の銀座の駅の改札を出て、ちょっと歩くと店があるというなんとも便利にちょっとびっくり。

パンの売り場の裏側にカフェレストランが作られていて、飲み物たのめば売り場で買ったパンを食べて朝食をすることもできる便利な作り。
カフェでたのめる朝食セットも充実してて、最近、こういうお店の定番、エッグスベネディクトであったり、パンを器にしたポットシチューとか、全部で8種類ほどの多彩なメニュー。
とはいえやっぱり名物のクロワッサンが選べるセットにしたいよね…、って、それでベーコンエッグにグリルソーセージがついた朝食セットを選ぶ。
普通にたのむと普通の食パントーストがつく。150円を追加すると、それをクロワッサンに変えてくれるというのだけれど、マクドナルドだったらその追加分でメインのエッグマフィンが買える。そう思ったらかなり上等…、さすがフロムニューヨーク(笑)。

a cb morninga cb kimiコンクリートの打ちっ放し的あったかグレーと、ネイビーブルーの組み合わせ。すっかりこれでシティーベーカリーと認識できるように感じる。
都会的なるイメージ作りはかなり上手で感心します。

さてやってきた朝食セット。
かなりのボリューム。
卵一個のフライドエッグにグリルドベーコン。
ぼっそり、肉の食感豊かな白ソーセージもこんがりグリルされている。
しかもサイドにデリサラダ。
これがかなりのボリュームで、しかもブラウンライスとドライベリーのサラダであったり、クミンシードの香りがほのかにエキゾチックなガルバンゾ豆。
グリーンリーフにキャロットラペと、味わい、食感多彩でたのしい。
これにクロワッサンで十分食事が成立するようなサービス精神。アメリカ的って思うことにする。

ちなみに卵は注文つけずにここのデフォルトにまかせることにしたのだけれど…。
やっぱりトロトロ。半熟卵でやってくる。卵の黄身の生っぽいのはなんとか最近食べられる。けれど白身がプルプルするのは、どうにも怖くてしょうがなく半分に折りプルプル隠して食べることにしたのであります…。

a cb coffeea cb croissantが…。

ちょっとフォークで押さえたら、黄身が潰れてドロリとお皿に溢れ出す。
これが好きなら、クロワッサンで拭って食べるところなのでしょうけど、ちょっとたじろぐ。
たじろぎながらも負けちゃいかんと、キャロットラペにからめて食べる。
黄身のトロトロが酸味を帯びてオランデーズソースを食べてると思い込めばそうも思える。
白身がときどきドゥルンとスベって喉の方へと向かっていくのがなやましく、けれどなんとか食べあげる。
でもこれからは、やっぱり卵はよく焼きで…、ってお願いしようと誓う朝。

ガリガリに焼けたベーコンはアメリカ的なオキニイリ。
クロワッサンもバターまみれでほどよくおいしく、けれどかつての塩をたっぷりのっけてガツンと固めに焼けたクロワッサンがやっぱりなつかしい。
酸味ひかえめのコーヒー飲んで、ふっくらとしたクロワッサンの余韻に浸る。そうしてかるく打ち合わせ。

 

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