銀座ウエストで、ほぼハムサンドにアイスコーヒー

朝、銀座のウエストで朝食。思いがけずも店はニギヤカ。
しかも新入社員なのでしょうか…、いつも以上にサービススタッフが多くてそのニギヤカに拍車をかける。
にこやかにしてうやうやしきサービスがこの店の魅力のひとつ。
ういういしくも、若干緊張の面持ちで一生懸命サービスをする彼女たちが、自然な笑顔でよきサービスを提供できるようになるのはいつのコトなんだろう…、なんて思ってニッコリします。
朝から夏の陽気の今日です。ひさしぶりにアイスコーヒーをもらって飲んだ。
シンプルな形のグラス。グラスの上には金箔押しの天使が舞って、しかも下皿。ソーサーの上にも箔押しの天使が踊る。ステンレスのマドラー一本。軽くかき回してみるとカチカチ氷がグラスを叩いてなんとも涼しげ。

アイスコーヒー用のガムシロップとクリームが入った容器もピカピカ、磨き上げられていてうつくしい。
そのキラキラがのせられるテーブルには真っ白いテーブルクロス。アイロンがビシッとかかって皺のひとつもなくすがすがしい。椅子の背当てにも真っ白なカバーがかかって、どれほどコストと手間をかけているんだろう…、って思うと思わず頭が下がる。
どっしりとした苦味の強いアイスコーヒー。氷はカチ割りです。しかも割った氷を一旦洗い、角をキレイにとって丸めた贅沢なモノ。
冷たさが持続する上、溶けが少なく飲み物をいたずらに薄くしないよき氷。クリームを注ぐと沈まず浮かびます。脂肪分が多くてだから上に漂い、その部分だけをすすって飲むと味わい濃厚。ウットリです。

ハムトーストのサンドイッチを選んでたのむ。
この店にはハムのサンドイッチをトーストブレッドで作ってもらうこともできる。
それと良く似たサンドイッチで、けれど違いはハムのサンドイッチのハムな生。ハムトーストのサンドイッチのハムはグリルしたハムで、味付けもマヨネーズではなくケチャップ使って仕上げてる。
普通、白いパンを分厚く切って作るのだけど、わがまま言ってライブレッドで作ってもらう。ライブレッドは予め薄切りにしたものが用意されてて、だからパンは薄切り。グリルしたハムを何層にも重ねて挟んでいるので断面を見るとほぼハムって感じの仕上がり。ライブレッドの色が揚がったパン粉のように見えてちょっとカツレツみたいな表情になるのがたのしい。さぁ、食べる。

見た目がほぼハムであるように、食べた感じもほとんどハム。上等な白ハムをこんがり焼いて食感さっくり。脂がいい具合にとろけてて、舌をひんやりさせるおいしさ。ライトーストはサクサクで、ライブレッド独特のハーブの香りが鼻をくすぐり食欲になる。
レモンを搾るとハムの甘みが引き立ちます。パセリを挟んで食べると緑の香りがライブレッドの存在感を際立たす。
そうそう。ココのレモンはステンレスのレモン搾り器に入ってやってくる。搾り器のピカピカの中に収まるレモンの皮がキレイに削り取られているのにいつも感心させられる。皮の苦味がサンドイッチを台無しにしないようにという配慮。
ほぼハムサンドを一口食べてはアイスコーヒーこくりと飲んで、食べ終える前にグラスが空っぽ。すかさず「お替わりお持ち致しましょうか?」と、なんとウレシイ。コレが銀座の朝でござんす、オキニイリ。

 

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