銀座のスイスでミックスグリル

銀座でランチ。
洋食を食べたいなぁ…、と思って銀座5丁目から4丁目へと、中央通りの一本北側。ガス灯通りを歩いて探す。
まっすぐ行くと煉瓦亭があるな…、と思うも、手前のスイスがちょっと気になる。
カツカレーで有名な店で、カツカレーが大好きだった頃にたまに来ていたお店。お店の前にたどり着き、店頭に置かれたメニューボードを見てると美味しい、カレーのにおいがやってくる。
香りに誘われお店に入って、カウンターに座ると壁にカツカレーのパネルが下がる。推しにおされるとほかのものを食べてみたくなる性分で、しかも朝にカレーを食べたばかり。
ミックスグリルをたのむことにする。昔、一度だけ食べたことがあってその時、あぁ、大人のミックスグリルだなって思った記憶をたどって注文。

まずサービスのカップスープがやってくる。
昔の味がするスープです。
最近は甘くておいしいコーンポタージュが主流だけれど、昔はジャガイモスープが多かった。
芋のでんぷんとコーンスターチ、それにブイヨン。
甘さも旨味もほどよくて、ざらっとしたでんぷん質が舌に残って味がしばらく持続する。
昔の上等…、なつかしい。
ちょっと時間がかかります。仕込みは最小限で注文を受けて料理を作りはじめる。これも昔ながらのやり方で、だから20分ほどは待ちましたか。何度もお店の人が、遅れて申し訳ありませんと気づかってくれていたから、心配もなくたのしく待って、来た一品。お皿の上にあふれるほどの盛り付けが、大衆のオゴチソウって感じでうれしく、メインは牛のランプに豚ロース。鶏のモモ肉、パスタにサラダ。

肉にはしっかり粉をはたいて、バターで炒めてグレービーソースとからめて仕上げる。すべてがフライパンの中で味がととのえられてて、昔食べたときと同じでニッコリします。
スパゲティーも注文入って仕上げたもので、大きなあさりのむき身がゴロゴロはいっているのにびっくりします。生の野菜の上に熱々の肉がのっかり、食べる頃には千切りキャベツやレタスがしんなり。食べやすくってこれもいいかと思ったりする。牛肉、豚肉、鶏肉と食べ比べすると最後に残して味わいたくなるのはなぜか豚肉。旨味も歯ごたえ、食感もご飯のおかずに一番しっくりくるのは豚肉。
ご飯にのせて胡椒をたっぷり。パクっと食べて、満たされる。

 

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