野菜を食べるシズラーで昼

野菜を食べようとシズラーにくる。
西新宿の三井ビルの二階のお店。アメリカから日本にやってきたのが28年前。場所はココ。
それまではロイヤルホストのトップクラスの店があった。ファミリーレストランより高い単価のステーキハウスでありながら、その売り上げにしばらくずっと届かなかった。
試行錯誤をした上、彼らが発見したのは日本で成功しようとしたら「ステーキ」でなく「サラダバー推し」であるべきだったという事実。アメリカでステーキを食べるということは、つまりサラダを食べること。シズラーはサラダバーが充実していることで人気を獲得していたのだけど、日本ではステーキとサラダが直接イメージとして結びつくことがなかった。
しかも日本の人はそれほどまでにステーキが好きというわけでなく、でもサラダバーは大好き。それでサラダバーを充実させた。今ではメインディッシュをたのまずサラダバーだけで満足して帰る人も結構いるほど、シズラーと言えばサラダバーってイメージがやっと定着しての人気というのが今の状態。

注文するとまずチーズトーストがやってくる。
気泡たっぷりの軽い仕上がりの食パンにチーズをまとわせグリドルの上でこんがり焼く。
チーズが溶けてサクサクに焼き上がり、あんまり食べるとせっかくのサラダバーがお代わりできなくなるって思ってもやめられない。
今日は2枚、焼いてもらってサクサク食べる。
お供にスープ。今日のスープはシーフードガンボ。
トマトの酸味と最後に残るピリ辛味で、お腹の入り口がパカッと開く。

さてサラダ。
お皿の上にたっぷりのアルファルファ。
茹でたキャベツにスライスオニオン。スイートコーンをちらしたところにグリーンゴッデスドレッシング。枝豆たっぷり。高級カニカマにセロリのサラダを風味付けにして口の中をみずみずしくする。

メインのグリルがやってくる。豚のステーキのカラマリフリット添えとサーモンステーキ。カラマリフリットはメニューに発見するとたのまないですませることができない好物。さっくりとした噛み心地と繊細な口溶け、上等な旨味は豚肉ならではで、もしかしたら牛肉よりも豚肉の方がおいしいのかもしれないなぁ…、って思ったりする。
サーモンステーキは本当はサーモンを筒切りにしたのがこんがり焼かれているところをイメージしていたのだけれど、朝ご飯の鮭みたいな鮭でちょっと気持ちは下がる。あの筒切りサーモンって日本じゃなかなかみつからない。しょうがない。

豚のグリルのお供にとたのんだバター醤油がおいしくて、それを使って鮭丼を作ってみた。
お皿にご飯をよそおって一口大にちぎった鮭を並べてタラリとソースをかける。キュウリとキャロットラペを添え食べるとおいしい。ニッコリします。

茹でたリングイニがあってサイドにトマトソース。別の場所にタコスを作るための挽き肉、チーズにハラペニョがある。それらをあわせてベーコンビッツをふりかける。
茹でおきのパスタをおいしく食べるにはナイフで切ってマカロニみたいにするといい。茹でおきだからコシが抜けてしまっているを感じずソースをおいしく味わえる。で、このトマトソースが酸味がキリッとしていて風味豊かでおいしくてそれでおかわり。たっぷりのアルファルファにかけてモサモサ食べてみた。そしたらこれが案外おいしくびっくりしちゃった。健康的にお腹が満ちる。

〆にフルーツ。スイカをたっぷり、パイナップル。初夏のひと皿みたいになった。このスイカが甘くてそれに比べてパイナップルが酸っぱくて、甘い、スッパイを行ったり来たりしながらお腹に蓋をする。いつもはソフトクリームを最後に食べるところ、今日はフルーツだけで〆。
食事の間、ずっとアイスティーを飲んでいました。ロイヤルホストゆずりのトロピカルアイスティー。サラダバーにあったオレンジを搾って沈めて風味をつける。伝票と一緒に丸いお皿に丸いアンケート用紙。担当者の名前がかかれて、小さなミントキャンディーが二個。昔からずっと変わらぬ食後のもてなし。オキニイリ。

 

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