野菜ではじめる朝はたのしい…。

週末だけ朝から営業しているシズラー。
野菜でお腹をいっぱいにいたしましょうか…、とやってくる。
そしたらかなりのにぎわいで、どうだろう。客席の6割くらいが埋まってる。コロナのせいで夜の外食が不自由になってしまったせいもあり、朝から活動する人たちが確実に増えているなぁ…、って最近思う。
しかも朝はお得な値段。
2000円かからずゴージャスなサラダバーをたのしめるのはありがたい。
いつきても、どんなにお店が混雑しててもサラダバーがきれいに整えられているのにいつも感心させられる。お皿を飾るのがたのしくなるようなステキなバフェ。まずトロピカルアイスティーを氷をぎっしり詰めたグラスにたっぷり注ぎオレンジひとかけ。そういえば昔のロイヤルホストではアイスティーはこのスタイルで提供されてた。なつかしい。

それからスープ。今日はオニオンスープにコーンポタージュ、それからクラムチャウダーが用意されてて、迷わずチャウダー。ロイヤル系のお店のクラムチャウダーはじゃがいも、玉ねぎ、ニンジン、アサリと具材たっぷり。ポッテリとした食べ心地もとても上等。
ソーダクラッカーを砕いて浮かべて味わえば、サクサクとした乾いた食感がクラムチャウダーのポッテリ感を引き立ておいしい。
続いてサラダをたっぷりと。茹でたキャベツにブロッコリー。レタスにキュウリにセロリにパプリカ、アルファルファ。マヨネーズベースのグリーンゴッデスドレッシングをほんのちょっとだけかけてたのしむ。

野菜はどれもみずみずしくて、シャキシャキカリコリ、食感もよい。
それになによりアルファルファ。サラダバーでなにはなくてもアルファルファっ、てくらいに好きな野菜でたっぷりと。
モサモサしてて青臭くなのにおいしい。体のすみずみが潤う感じにニッコリします。
ふた皿目にはデリ系料理。
ニンジンのラペにコールスロー、それからやっぱりアルファルファ。セロリを散らしてムシャムシャ食べる。
ニンジンのラペはニンジン自体が甘くてコツコツ奥歯を叩く感触もいい。松の実、レーズンが香りや甘みをくわえてとても軽快。コールスローってひと口目のキャベツの青臭さが昔は苦手で好きじゃなかった。ただそれに慣れれば甘くてみずみずしくて、食べ心地が良いもゴチソウ。今は好き。

続いて主食系の料理を作る。お皿に丸くご飯を貼り付け、アボカドペーストを薄っすらと塗りスイートコーンに枝豆を置く。サルサソースで色合い、味わい整えてカニカマとセロリのサラダ、アルファルファ。もっちりとしたご飯にコロコロ、コーンや枝豆が食感添えてこれまたたのしい。リングイニにシュレッドハムにセロリにハラペニョ。トマトソースでスルンと食べてお腹が満ちる。
朝食限定でパンケーキが用意されててチョコレートアイスクリームと一緒に食べて、マキアートと一緒にお腹に蓋をする。
BGMはいつも懐かし系の音でうれしい。今朝はダイアナロスからホール&オーツ、ボビーコールドウェルにケニーロギンスとボクの時代の音が続いた。
ポップミュージックの黄金時代。やりたいことにやるべきことを当時のアーティストはほとんどやった。だから今のポップミュージックは出涸らしみたいなものかもしれない。食の世界もそうかもなぁ…、って思ったりする。なやましい。

 

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