週末イエメシ、夜に朝

土曜日の夜、イエゴハン。
最近、重宝しているのがバーミキュラのライスポット。
未だにご飯を作ることより、料理を作ることの試行錯誤のほうがたのしく、特に最近、気に入ってるのが茶碗蒸し用の蒸し調理器として使うこと。

とても簡単。
鍋の底にキッチンタオルを敷き詰めて、それを湿らせ上に鉢。
蓋して30分ほど、低温調理モードで加熱し続けるだけ。重たい鋳物の蓋がぴったり、ポット部分に貼り付いて中の蒸気が閉じこもる。
一定の温度でずっと加熱できるから、器の中の玉子や出汁が湧き上がることがまずなくて、とてもなめらかに仕上がっていくのにウットリします。

蒸し器調理では不安な大きな器も平気。
中の中まで熱がしっかり入ってくれる。限界まで出汁を含ませ、スープを玉子の中に閉じ込め作ったようなフルフル状態も失敗しないでしっかり仕上がる。今日は銀杏、ナルトに枝豆、穴子の蒲焼きを一口大に切り分け入れて贅沢茶碗蒸しにして食べた。

伊勢丹の地下の魚売り場に、立派なタイラ貝を見つけてそれをそのまま、ライムを搾って塩で味わう。
強い旨みとザクザク歯切れる食感がおいしくウットリ。
弁松さんの甘煮の徳用。
それに「つとぶ」を別に買いお皿の上で盛り合わす。
すだれのような調理器具、「つと」で巻いて仕上げた麸だからつとぶという、ムチムチしていてとろける感じがたのしい煮物。里芋、筍、ゴボウにニンジン、しいたけと何を食べても甘いのに野菜それぞれの風味がするのに感心しながら、しみじみたのしむ。
カジキのハラミのパン粉付けを油をひいたフライパンで蒸し上げにしてメインの代わり。ベビーコーンのグリルがサクサク砕ける感じもオゴチソウ。

しばらくぼんやり。
お風呂に入って家でできる仕事をしながら気づけばちょっと小腹がすいた。

冷蔵庫の中に今日、明日に使っておかなきゃいけない生クリームとスモークサーモンがあってならばとパスタを作る。
薄切りにした玉ねぎとオレガノ、赤唐辛子にニンニクをオリーブオイルで軽く炒めて塩と胡椒で下味つける。カッペリーニを3分茹でて具材を炒めたフライパンに移してそこに生クリーム。
スモークサーモン、イタリアンパセリを散らして完成。

細い麺ではあるのだけれど、ルンモっていうパスタメーカーのカッペリーニはとても頑丈。ザクザク歯切れて時間がたってもへたれない。口にたのしくお腹にやさしい。よきお夜食となりました。

日曜日の朝、糖質ゼロのおからの混じったこんにゃく麺を使って冷やし中華を作る。
ペロペロ、チュルチュル。
麺と呼ぶにはたよりないけど、食感そのものはたのしい。
難点は味のノリが悪いというコトで、大葉とキュウリを千切りにしてよくあえ冷やし中華用の胡麻ダレたっぷりかけてしばらくなじませる。

錦糸卵にナルトの細切り。
塩を濃い目にしたお湯の中おかひじきを茹で、氷水でキリッとしめる。
ザクザク切ってお皿にかざる。
分厚い真っ赤なパプリカの表面焼いて、オリーブオイルにつけたマリネを千切りにして夏の朝にふさわしきひと皿。
食感がたのしい冷やし中華になった。
おかひじきのザクザク歯切れて軽いとろみに変わるたのしさ。ふっくら焼けた玉子焼き。胡麻ダレをたっぷり吸い込み、まるで玉子の麺のよう。ナルトはクニュクニュ、なめらかで、ネットリとしたパプリカは肉感的で酸味、甘みがどっしり濃厚。
おから麺にからんだキュウリはみずみずしくて大葉の香りがとてもさわやか。お腹にやさしく、しかも野菜をたっぷり食べて、爽やかな朝とあいなった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。