豚珍館でカニコロメンチ上ロース

ゴールデンウィークがはじまってしまった土曜日の昼。ひさしぶりに「豚珍館」にやってきてみる。
とんかつの店。気軽な価格でボリュームたっぷり。
お腹いっぱいになるのがたのしくなる店で、いつもはスーツ姿のサラリーマンが行列してる。
電気街の路地にありビルの二階。みんな階段に一列に並んで待ちます。階段から溢れた人が路地に行列を作ることもあり今日も行列。
ただ回転が早い店だから、グングンお店に近づいていくのがありがたい。二階に上がる途中でお店の人が注文をとる。とったら調理をはじめるから店に入って座ったらすぐに料理がやってくるのもまたうれし。お店の中はとてもにぎやか。お店の人がキビキビ、お店の中を走り回って料理を届ける様子もにぎやか。こんなにたくさんの私服のおじさんがいるこの店って珍しい。

注文したのはカニコロセット。ここのカニクリームコロッケが好きでそれにメンチカツがつくセットをたのんだ。たっぷりの千切りキャベツにパセリ。キャベツは薄く、細く切られてみずみずしくて喉がなる。
友人は上ロースカツの定食にする。ほとんどの定食は700円から800円台。上ロースカツは1100円と値が張るけれどこれが一番人気のようで、相席になったおじさんも上ロースカツ。細かなパン粉がギッシリ張り付きこんがり揚がる。
ご飯に豚汁、漬物でひと揃え。この豚汁が熱々でおいしい上におかわり自由。豚の端材にじゃがいも、大根。脂がキラキラ浮いていて崩れたじゃがいもがほろほろ壊れて混じってとろける。お代わり下さいって言うまでもなく、お店の人が気遣って「お代わりもって来ましょうか?」って聞いてくる。

お願いしますっていうとそれこそ超特急。
厨房の方からお盆にのせた豚汁がとんでくるのがありがたい。
メンチカツはなつかしい味。
昭和な洋食屋さんのハンバーグってナツメグの匂いが強くて粗微塵の玉ねぎがザクザクしていた。
そんな味わい、食感、風味のメンチカツ。ふっくらしていてジューシーで揚がったパン粉がカサカサパラパラ、香ばしい。
上ロースカツの分厚いことにはウットリします。
脂は少なめ。噛みごたえのある引き締まった肉質で顎にガツンとくる旨さ。ソースが2種類。甘口、辛口と用意されてて甘口ぽってり、辛口サラサラ。辛口はスパイシーで肉の旨味を引き立てる。

スイートイタリアンっていうソースがポットに入ってる。実はスイートチリソースなんですネ。なんでとんかつにスイートチリをあわせてみようと思ったのかさだかじゃないけど、これがなかなかの組み合わせ。
チキンカツとかアジフライとさっぱりとした味わいの揚げ物にスイートチリの甘さ、風味がとてもあう。なにより千切りキャベツにかけると旨い。野菜に甘みがくわわって食べやすくなるのがオモシロイ。ご飯の上にカニクリームコロッケをおき、割ってご飯と一緒に食べるとドリアみたいな味になるのもまたオゴチソウ。お腹いっぱい、満たされる。

 

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