豆でつながるビジネス、炭の上でおいしくなる串

先日、開業したばかりにしてこの騒動でいきなりテイクアウトの専門店になった四谷三丁目のオールシーズンズコーヒー。
お店を運営している人は最小限で、でも表情は明るいことにホッとする。
アイスカフェラテとコールドブリューをたのむ。
そしたらレジ前に「The Local Fukuoka」っていうショップカードを発見。これは?って聞いたら豆を共有しているお店なんですよ…、って。その本店は渋谷の「ザ・ローカル・コーヒースタンド」だという。
Good Coffeeっていうウェブメディアでつながっている日本全国のコーヒー専門店。自家焙煎はせず、ネットワークの中心にいるバリスタが選んだ豆をみんなで共有する仕組み。なるほどこの店には焙煎機はなく、同じオールシーズンズコーヒーの新宿二丁目の店には焙煎機がある。彼らはいつも焙煎後の豆のテイスティングをしているけれど、あの熱心さと入念の意味がわかったような気がした。オモシロイ。
テイクアウトでもらったアイスラテのコクがあって濃厚で、体がシャキッとリセットされるようなおいしさにウットリします。オゴチソウ。

 

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そして夜。荒木町で気分転換。「まことや」に来る。
もつ焼きがおいしいので人気のお店。今日は週末、金曜日だからいつもならば早い時間から飲む人で混雑する店でもあるんだけれど、今日は静か。カウンターの隅に座って厨房の中に職人さんをほぼ独り占め。
あれやこれやといつもたのむオキニイリを注文するも、今日はできないんです…、っていうモノがたくさん。
仕入れ自体を控えてる。
それに仕込みに時間をかけなきゃいけないものは欠品にしているんです…、ってなるほど今はそういう時期かもしれないなぁ。
今日は家に帰ってからちょっと仕事をしたくもあって、お酒じゃなくてトマトジュースをたのんでゴクリ。「ポテマカ明太マヨ」をまず食べる。ポテトサラダとマカロニサラダにマヨネーズ和えの明太子をたっぷりかけて仕上げたもの。硬めに茹でたマカロニのコツコツとした噛みごたえと、ポテトサラダに混じってなめらかな明太マヨネーズ。食べはじめるととまらない。

アジのフライを選んでたのむ。
分厚く大きなアジに細かなパン粉をぎっしりまとわせカリッと揚げる。
千切りキャベツを背景に、そそり立つように盛り付けられてて元気を感じる。
食欲誘う。
調味料はウスターソースに中濃ソース。
それから醤油が用意されてて、ここは迷わずウスターソース。
スパイシーで酸味がきいてて揚げたパン粉の油をスッキリさせる。千切りキャベツには中濃ソース。甘みとぽってりしたとろけがザクザク、青いキャベツの香りを整える。
なにかさっぱりしたのはないかなぁ…、とメニューを見ると蕪の漬物があるではないの。好きなんですネ…、蕪という野菜。熱を加えるととろとろになり、生の状態はサクサクしてる。塩で揉むとぬったりなめらか。きめ細やかで肉感的な食感がよい。赤唐辛子でピリリとさせた塩もみがなおおいしくてウットリします。

そして串焼き。目の前の炭を起こした焼き場でじっくり焼き上げる。まず豚バラは炭の上で脂を滴り落とし、おいしい煙に巻かれて焼ける。おまたせしましたってやってきたときには脂がシュワシュワ、肉の上で小さな泡をまだ立てていて香りゆたかに香ばしい。
うずらの卵は炭場の上に網を乗せてこんがりじっくり。転がしながら焼き上げていく。焼かれた白身は水分を吐き、プリッと歯ごたえ力強くて黄身はとろける。塩をたっぷりまとわせ味わうオゴチソウ。
それから豚モツ…、シロを味わう。豚の大腸を丁寧に掃除して細かく切って串を打つ。タレを漬けつつ焦がして仕上げ、そのクニュクニュとした歯ごたえ味わう。豚モツは鮮度が命。ここのは本当においしくてこういう料理って専門店で食べるべきものって思ったりする。さぁ、帰る。

 

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コメント

  1. ちい

    おお!ちょうど昨日蕪と大根の塩もみを作り、梅干しむすびと食べたところでした。何だか嬉しいです。蕪の半分はお味噌汁にしました。
    週末はパンを焼く予定。時間ができた分普段と違う実験に勤しみます。

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      ちいさん
      蕪の塩もみを味噌汁の実にする!スゴイアイディア。ボクはどうしてもマヨネーズ和えにしてしまうので、カロリーダウンのためにも蕪の味噌汁、試してみたくなりました。

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